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韓国の人には好かれてるんだか嫌われてるんだか [ヨモヤ]

従軍慰安婦をめぐるあれこれや、
竹島に関するあんなこんなを見ていると、
まるで日本は、韓国にとって仮想敵国である。
世界に日本の悪名を広めようと懸命に努力されているようですらあり、
そこまで嫌わなくてもと思うくらいである。

一方、旅行先としての日本はえらく人気があるらしい。
訪日韓国人客は前年同期比で約40%も増えており、通年の訪日韓国人客が700万人を超えることが確実視されている。
なんでも、今年海外旅行に出かけた韓国人のうち日本へ向かった人は29.2%で、最も多い割合を占めているのだそうだ。
近いし、円安だし、ということがあるにせよ、旅行先として魅力的なのだろう。
政治的には徹底的に敵視しているのに。

ちなみに、日本から韓国に行く人は、ほぼ横ばい。
その結果、訪韓日本人客数と訪日韓国人客数の開きが大きくなり、訪日韓国人客が訪韓日本人客の3倍以上に達したという。
それはそうだ。
日本人の感情としては、世界に悪口を言いふらしている国に行きたいという人が増えるわけがないし、北朝鮮情勢も気になる。

それにしても、韓国の人は不思議だ。
日本人としては、嫌われているんだか好かれているんだか、よくわからない。
ツンデレともだいぶ違う。
永遠に分かり合えない国なのだろうとはわかりつつ、謎は深まるばかりである。

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株にとっていい年だった2017年 有終の美を飾れるか [経済を眺める楽しみ]

景気回復の実感がない、という方が多い。
景況感については、業種によってばらつきがあるし、賃金が大きく上昇しているという局面でもないから、そういうものかもしれない。
しかし、株をやっている人にとっては、今年はかなりいい年だったと思う。

2016年12月30日の日経平均の終値が19,114円。
その後、2017年5月に20,000円を回復し、その後一時は23,000円も突破。
12月現在の株価は22,000円超。
約20%の上昇は、出来過ぎといってもいいかもしれない。
来年もこの調子で上昇したら、27,000円まで行ってしまう。

さて、12月相場は、クリスマス・ラリーとか、サンタクロース・ラリーとか言われて、アメリカでは株価が上がりやすい時期とされている。
日本にも「掉尾の一振」という言葉があり、年末に株価が上がる傾向を示している。
近年の日本の相場を見ると、12月に大きく上がるといった現象は起きていないが、今年はどうだろう。

ニュースなどを見ていると、上がるための材料は出尽くした感がある。
海外景気はすっかり織り込んだし、
日本の企業業績がいいのも周知のことである。
逆に、下がる材料はいろいろありそうに思える。
中東や北朝鮮など、アメリカと絡む地政学的リスクは高まっているし、
神戸製鋼のデータ改ざんやリニアをめぐる談合疑惑など、
日本企業の信用性に疑問が生じる事件が相次いでいる。

だから、年末にかけて、ここからさらに急上昇というのは望み薄かもしれない。
その一方で、ズルズル下がる局面も想像しにくい。
アメリカの景気がしっかりしているうえに、日本株にも火が付いた感があるからだ。
野球でも一度火が付いた打線を止めるのは、どんな好投手でも難しい。
一度火が付いた株も、まだもうひと相場ある気がする。
幸か不幸か、株価はバブルと言えるレベルにはほど遠い水準でもある。
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まったく未完成なままのメジャー行き  ~ だからこそ見たくなる大谷の未来 ~ [ヨモヤ]

甲子園の逸材などに対し、
「10年に一人の逸材」
などという表現を使ったりする。
しかし、大谷を見てしまった後では、簡単にそんな言葉は使えない。
大谷を超える存在が、そうそういるはずがないからだ。

プロでの二刀流に疑念を呈する人も多かったが、その方々は、失礼ながら自分を物差しにされていたのだろう。
自分はとてもではないがピッチャーとバッターを両立させることなどできなかったから、大谷にもできるはずはない、と。
しかし、器が違った。
日本最速のボールを投げることから、ピッチャーとしての素晴らしさは言うまでもないが、
遠くへ飛ばす打者としても、史上最強クラスなのだから。

だが、大谷はまったく出来上がった存在ではない。
まだ、ふらふらしている。
投げても打っても、これが大谷のすべて、というものが見えない。
それは、成績の不安定さにも表れている。

私は、このような短期間で、しかも今年のような成績で、WBCにもなんの貢献もしないままで、メジャーに移籍するのは反対である。
せめてもう一年、しっかりやってほしかった。
その一方、まだ出来上がっていない大谷が、メジャーでどう化けていくのかを見てみたい気がすることも確かである。
投げて15勝、
打って20本塁打、
などということになったら、アメリカでも途方もないスターになれる。
日本でも出来ていないのだから、そう簡単に出来るはずはないが、ひょっとしたらという思いもある。

大谷の流出で、日本プロ野球の空洞化を心配される方がおられるが、その心配はもう二十年近くされている。
大丈夫。
牙を研いでいる若者はまだまだいる。

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振り返ってみて2017年が景気のピークだったとならないように [経済を眺める楽しみ]

内閣府が発表した2017年7~9月期の国内総生産改定値は、
物価変動の影響を除いた実質で前期比0.6%増、年率換算で2.5%増だった。
プラス成長は7四半期連続であり、比較可能な1994年4~6月期以降で最長となった。
ちまたには、「景気回復の実感がない」という人が多いのだが、景気の拡大が続いているというのが統計的事実である。

年度の後半から一気に株価も上昇し、2017年は日本経済にとって、よい一年になった。
企業業績も非常によかった。
雇用も安定しており、少なくとも今の段階で、景気が急減速するとは思えない。

この調子で来年も再来年も成長を続けていければいいのだが、なかなかそんなうまい話はないだろう。
構造改革は道半ば、人口はずるずる減っていくという社会が、高成長を続けていくとは思えないからである。
悪いシナリオとしては、
「2017年がピークだったなあ」
などと振り返られるということもあり得る。

だからこそ、今、手を打つべきである。
景気が腰折れてからの対策は、どうしても対症療法的なものにならざるを得ない。
元気な今の段階で、抜本的な手を打っておきたい。

それは、増税策のことではない。
赤字をたれ流している国の財政に課題は多いが、増税で景気を冷え込ませることはない。
不人気な政策を行う人の方が、正しい政治家であるように持ち上げる向きもあるが、実際問題として効果はどうなのか、という観点で判断すべきである。
財政再建には、増税以外にするべきことが山ほどある。

経済は拡大するのが当然、と思っている国がほとんどである。
日本もかつてそうだった。
そうした普通の国の仲間入りをするために、経済の流れがいい今が大切である。

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シャドウ百遍意自ずから見る? [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

読書百遍意自ずから見る、と言う。
どんな難しい書物でも繰り返し熟読すれば、自然と意味がわかってくる、という意味である。
転じて、続けることの重要性を訴える言葉となっている。

さて、利き腕ではない方の腕で110キロのボールを投げるプロジェクトであるが、これがなかなか進まない。
50年以上かまってあげなかった左腕なので無限の可能性を持っていると思って始めたのだが、これがさっぱり言うことを聞いてくれない。
わかっていたことだが、長期戦である。

そこで、まずはこつこつシャドウピッチングを続けようと思う。
ノルマは一日百回。
それでどうなるのかわからないが、まずは左腕に投げる自覚を持ってもらおう。
一日百回を百日続けたら一万回になる。
そうしたら、自ずから見えるものもあるのではないか。
左腕ともわかり合えるのではないか。
そんな淡い期待を持っている。

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朝から日馬富士はご勘弁を  ~ ニュース難民が増えていないだろうか ~ [ヨモヤ]

私の朝は、かれこれお20年間くらい、テレビ東京の「ニュース モーニングサテライト」、略して「モーサテ」で始まっている。
放送時間が6時40分くらいに終わるという時期が長く続いたため、その頃は、それから家を出るまでの40分間ほどをどうしようか迷った。
どうしたものか、7時前の時間帯は、NHKまでもがニュースではなく、ちょっとした小ネタなどで時間をつぶしており、情報が欲しい側としては見る番組がなかったからである。

今年の4月から、モーサテの放送時間が7時5分までに延長となり、私の混迷の時代は終わった。
7時以降は、NHKはもちろん、民放も含め、一応はニュースをやっているので、それを流していればいい。

しかし、ここのところの民放には困る。
ずっと日馬富士関係の話ばかりだからである。
もう本人が引退を表明されたのだし、ニュースとしてはそんなに取り上げなくても、と思うのだが、連日トップである。
どのチャンネルを回しても、日馬富士日馬富士。

NHKはさすがにそんなことはないのだが、モーサテと内容が被ることが多いうえ、内容が面白くないことが多い。
結果、ニュース難民となり、さまよい歩くことになる。

そんなとき私は、悪あがきはせず、ビデオを見ることにしている。
テレ東の夜10時台の、「ジパング」や「ガイヤ」や「カンブリア」などを録画しておいて、この時間に見るのである。
朝の新しい情報を仕入れたいときに見ることもないとは思うのだが、日馬富士を連日見るよりはいい。

民放としては、どうしても数字が優先となり、関心がある人が多いから、日馬富士関係の話題を取り上げるのだろうとは思う。
そもそも、どんな話題を取り上げようとそれぞれのテレビ局の自由だが、朝くらいはニュースらしいニュースをやっていただきたいと勝手に願う。
無茶なお願いではないと思うのだが。

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M-1グランプリ2017を振り返る その2  ~ 私の予想の反省と進行への提案 ~  [ヨモヤ]

2016でいい線行ったことに図に乗って、私は今年のM-1も予想してしまった。
もちろん外れるとわかっていたが、自らの選球眼を信じたい思いもあった。
私の印は、
◎ジャルジャル
〇ランジャタイ
▲和牛
△三四郎

「え、ランジャタイって誰?」
ご存じないのもごもっとも。
敗者復活戦で20組中20位になったコンビである。
それに〇を付けてしまった・・・。
事前に敗者復活戦に出る組をYouTubeでチェックしたのに。
しかし、ネタは確かに寒く、あれでは仕方がない。
三四郎はいつもの三四郎ではあったが、勝ち抜いたスーパーマラドーナとは格段の差があった。

私が印を回した4組中、最終決戦に進出したのは大本命の和牛だけ。
これでは、予想は惨敗と言われても仕方がない。
◎のジャルジャルは、完璧に期待に応えてくれたが、展開に恵まれなかった。

さて、今回の放送では、「笑神籤(えみくじ)」という新しいシステムが導入された。
これまでは事前の抽選でネタ順が発表され、敗者復活組は最終順という流れだったが、これを大幅に改め、ネタの直前にクジを引き、次の芸人が決まることとなった。
これによって
・敗者復活組が断然有利になる仕組みが訂正され、
・緊張感とライブ感がみなぎる放送になった。
というメリットが生まれた。
一方で、
・進行がとっちらかった感じになり集中できなかった
・芸人としてはネタをやる環境としてありがたい仕組みではない
デメリットもあった。

私としては、公平性やハプニングよりも、いいネタをしっかり見たいという思いが強いので、その都度順番を決める今回の仕組みには反対である。
敗者復活組が有利になるのが嫌なら、単純に最初にやらせればいい。

また、トップバッターが絶対的に不利、という状況も改めたい。
かつてのTHE MANZAIのように、3つか4つのグループに分けて、そこから一組を選ぶというのも一案であるが、審査が途中で入るため流れが切れるのが難点である。
そこで私は、上位の3組に加えて、投票でもう一組を加えられるようにしてはどうかと提案したい。
つまり、4位以降のコンビから、最終決戦に進ませるもう一組を改めて投票するのである。
点数とは関係なしに。
これならば、最初にネタをやったために不当に点数が低くなっている組を拾うこともできるだろう。

などといろいろ考えさせられる熱さがM-1にはある。
最高の夜とはならなかったが、熱さに満ちていたことは間違いない。
早くも来年が楽しみだ。

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M-1グランプリ2017を振り返る  ~ 残念ながら3年連続の最高の夜とはならず ~ [ヨモヤ]

私は、M-1を一年間楽しみにしている。
私にとっては、最終決戦の放送日が、ある意味お正月のようになっている。
思い切り笑わせてくれる芸人さんたちに、心からの感謝と敬意を持っている。
人生をかけて人を笑わせようとしている芸人さんたちが大好きだ。
そして、うらやましくもある。

おととし復活したM-1は実に素晴らしかった。
去年も、すごかった。
しかし今年は・・・。
残念ながら、3年連続の最高の夜とはならなかった。

なぜ、そうならなかったか。
一つ目の理由は、最終決戦に残った3組が、3組揃って面白い漫才ができなかったからである。
とろサーモン、ミキと、連続して私には全く響かないネタを披露され、この展開なら今まで見た中で最悪の和牛でも優勝できると思ったのだが、さらにその下の感じの和牛だった。
去年の2本目を披露出来ていたら、パーフェクトもあったのではないか。
二つ目の理由は、ちょっと違う感じの3組が最終決戦に残ってしまったことである。
私が3組を選ぶのなら、「和牛」と「ジャルジャル」と、あと一組は「スーパーマラドーナ」か「かまいたち」か「ゆにばーす」かで迷うところだ。
審査に文句はないが、私の選球眼とは違っていた。

私にとっては、ハッピーエンドとはほど遠いM-1になってしまったが、大会自体のクオリティは例年通り高かった。
一組ずつ振り返ってみよう。

トップバッターは、ゆにばーす。
見た目のインパクト抜群の女性のボケ役のはらさんのキャラに頼りっぱなしになるとキツイな、と心配していたのだが、ツッコミの川瀬名人の良さも十分に引き立つ素晴らしいネタ。
もし、彼らが敗者復活で、例年のように最終組でネタをやっていたら、そのまま最終決戦に突き抜けたのではないかと思わせるほどだった。
一組目から、しっかり笑わせていただいた。

2組目は、カミナリ。
私は彼らが大好きで、今年一番動画を見た芸人がカミナリである。
どのネタも大好きで、繰り返し繰り返し見て笑って来た。
そのため、本番のネタも見たことがあった。
面白いのだが、できれば新ネタで勝負してほしかった。

3組目は、とろサーモン。
実にうまかった。
これまで蓄積されたものが、最高の形で結実したように見えた。
高得点が出たのも納得であるが、それだけに最終決戦のネタが残念。
どんなネタだったのか、今となってはほとんど思い出せないくらいに印象が薄い。
4,000組の頂点のネタとしては、かなり寂しかった。

4組目は、スーパーマラドーナ。
笑ったという点では、それまでの3組の何倍も笑った。
ボケの田中さんのぶっ飛ばしぶりが半端なかった。
とろサーモンの上に行ってもらいたかったが、点数は伸びなかった。
笑えたのだが、漫才としてどうか、という点では、確かに微妙な面もあった。
敗者復活のネタの方がしっかり二人の掛け合いで笑わせていて、順番を入れ替えていれば、と悔やまれる。

5組目は、かまいたち。
キングオブコントのチャンピオンの彼らは、準優勝のにゃんこスターに話題をさらわれたことを逆にネタにしている。
コントの方により高い適性があると思うが、漫才も達者。
この日もしっかり笑わせてくれたが、小朝師匠がおっしゃったとおり、「勝ち切るネタ」ではなかった。

6組目は、マジカルラブリー。
ある意味、最もおいしかったのが彼ら。
ちっとも笑えなかったのだが、そこを審査員の上沼さんにズタボロにされ、ネットでも評判になった。
しばらくの間、このネタでやっていける。

7組目は、さや香。
よく知らないコンビだったが、さすがにここまで上がってくるだけにいいものを持っている。
うまいし、笑わせる。
しかし、この10組の中で3位に入るまでではなかった。

8組目は、ミキ。
しゃべくり漫才で評価の高い彼ら。
これまでも数々の賞を受賞しているが、正直私にはピンと来なかった。
この日見たネタは、今までで一番面白く、良さが少しわかった。

9組目が、和牛。
大本命としてM-1の舞台に上がるというのは、どんな気持ちだろう。
勝って当たり前、という立場で笑わせるのは、想像を絶する難しさとプレッシャーだろう。
しかし、その困難を和牛の二人ははねのけた。
前半にゆっくりしっかり伏線を張り、それを後半でがっちり回収する。
いいネタを作ることができ、それをしっかり演じられる二人だからこその傑作である。
「音楽巾着」には笑った。

ラストの10組目が、ジャルジャル。
新たなスタイルを追求している彼らが、今年もやった。
お笑い芸人というより、アスリートのような舞台だった。
命を削り、鍛え上げた人間だけがたどり着ける境地。
それで堅苦しくなく、思い切り笑わせてくれる。
私は、彼らのネタが一番面白かった。

最終決戦の出来が悪く、3年連続の最高の夜とはならなかったが、芸人さんたちが悪いわけではない。
審査員が悪いわけでもない。
笑いは水物であり、こういうこともある。
ただ、進行には一考の余地があると思う。
それについては別に書こう。

タグ:M-1
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映画評 「鋼の錬金術師」 [映画評]

私は、曽利文彦監督の「ピンポン」が大好きだ。
ちょっと好き、というレベルではなく、劇場で3回観たし、買って来たDVDも何度も何度も見返すほどはまった。
「鋼の錬金術師」については、そこまでの思い入れはないが、2003年10月から1年間放送されていたアニメはすべて見たし、原作のコミックスも数冊ある。
だから、曽利監督が鋼を撮り、精魂を傾けていると聞いては、これはもう観に行くしかない。
期待に胸を膨らませるしかない。
すでに観に行った方々の評価は散々だが、人がどう思おうと、自分が楽しめればいい。

結果、なんとも微妙だった。
そんなに酷評するような映画ではない。
原作ファンからはいろいろ言われているらしい主演の山田涼介くんだが、別に悪くなかった。
エドを演じられるのは、山田くんだけな気もする。
ディーン・フジオカさんも、どの角度から見ても男前だった。
松雪泰子さんは妖艶だったし、本郷奏多さんもはまっていた。
蓮佛美沙子さんは特によかった。

つまらなくはないし、
曽利監督作品らしく映像もしっかりしているのだが、訴えてくるものが乏しい。
世界観にも、今一つ入り込めない。
話が見えづらく、感情移入ができない。

正直なところ、成功作かと問われたら、「そうだ」とは答えにくい。
もっと他にやりようはいくらでもあったような気がする。
例えば、のっけに展開される大司教との闘いに焦点を絞り、
「格の違いってやつを見せてやる」
の決め台詞をピークに持ってきてもよかったのではないだろうか。
ハガレンは深い作品なので、それでは気が済まなかったのだろうが。

一所懸命に作られた映画だと思う。
手抜き感はなかった。
しかし、それでいい映画になるとは限らない。
短時間で、ちゃちゃっと作ったにも関わらず、人の心を動かす作品になることもある。
映画作りは単純でもあり、途方もなく難しくもある。

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映画評 「火花」 [映画評]

お笑いコンビ「ピース」の又吉さんのベストセラーであり、芥川賞受賞作でもある小説の映画化。
監督は、こちらも芸人の板尾創路さん。
芸人としての板尾さんは好きであるものの、映画監督としての板尾さんのことはよく知らなかったので、失礼ながらきちんと映像化されるか心配したのだが、いい映画に仕上がっていた。

私は、映画好きのお笑い好きである。
いや、お笑い好きの映画好きだろうか。
だから、評価が甘くなっている面があるのかもしれないが、この映画を十分に楽しめた。
実際にそうするかどうかはともかく、二度三度観てみたいと思えるような映画だった。

笑いって何なんだろう?
芸人って何なんだろう?
笑いを目指す若者って、何をしたいんだろう?
若いって何なんだろう?
夢って何なんだろう?
とか、いろいろ思った。
いろいろ思わせてくれる映画が、ダメな映画であるはずがない。

主演は、菅田将暉くん。
今年、菅田くんが出た映画を観るのは、これで5本目。(他には、「キセキ -あの日のソビト-」「帝一の國」「銀魂」「あゝ、荒野 前篇」)
出過ぎと言えば出過ぎだが、これだけ出ても外れがないのはすさまじい。
共演は、桐谷健太。
破天荒でいて繊細な芸人の姿を見事に演じていた。

日本にとってお笑いは特別である。
ジャパニーズドリームが詰まっていると言える。
何かを表現したいやつ、
金を儲けたいやつ、
もてたいやつ、
そんなやつらがお笑いに集まる。
それを観ることができる我々は幸せである。

今日はM-1が行われる日でもある。
お笑いに、どっぷりはまってみよう。

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今年も外れるとわかっていてM-1予想 [ヨモヤ]

去年のM-1の優勝者は銀シャリだった。
決勝進出は、ほかに和牛とスーパーマラドーナ。
4位は、さらば青春の光だった。

私は、銀シャリの力を認めながらも、以下のように予想した。
◎ 敗者復活枠からの和牛
〇 スーパーマラドーナ
▲ さらば青春の光
銀シャリが入っていないのでは自慢にならないが、どの組が出てくるかわからない段階で、敗者復活からの和牛を◎にし、スーマラとさらばに重い印を回しているあたり、やけにいい線だった。
調子に乗って今年も予想してみよう。

決勝進出は、以下の10組
・かまいたち
・ゆにばーす
・マジカルラブリー
・さや香
・ミキ
・とろサーモン
・和牛
・ジャルジャル
・カミナリ
・敗者復活

和牛は、上位3組には入ってくると思う。
いつでも面白い二人だから、今年もやってくれるだろう。
ただし、史上最高クラスのネタで優勝できなかった去年を見ると、和牛はM-1に縁がない気がする。
よって、3番手評価の▲。

〇は、敗者復活組から。
今年から、復活組が最後にネタをするという流れではなくなったので、今までほど有利ではなくなったが、敗者戦を勝ち上がるのにはそもそも相当な力がなければできない芸当で、勢いにも乗ってくるから、今年も有力だと思う。
しかし、敗者組とだけ予想しても予想にならない。
誰が抜けてくるかも当てないと。
そこで、敗者組をじっくり検討した結果、勝ち上がりは、三四郎かランジャタイと予想する。
キャラで売れている感がある三四郎だが、ネタもしっかりしている。
ランジャタイはまったくの無名だが、爆発力は一番に見える。
ネット投票で勝ち上がりが決まるらしく、となるとお笑い好きが投票する可能性があり、番狂わせのランジャタイもあり得るのではないだろうか。
よって、
〇ランジャタイ
△三四郎
と予想する。

さて、◎をどの組にしよう。
カミナリが大好きで、今年は彼らの動画を散々見たが、優勝するとまでは思えない。
とろサーモンの安定感は抜群で、THE MANZAIのハマカーンのように大化けもあり得るが、個人的にはあまりはまらない。
かまいたちも笑わすだろうが、やはりコントに優位がある気がする。
そこで、ジャルジャルである。
コントもいけるコンビだが、漫才の達者さも半端ではない。
問題は、決勝に進出した場合、2本目に変化を付けられるかどうかだと思う。

まとめると以下のようになる。
◎ジャルジャル
〇ランジャタイ
▲和牛
△三四郎

いろいろ考えては見たが、まず当たらないだろう。
お笑いは本当に水物であり、芸人さんたちの出来はもちろんのこと、その日の会場の空気感やネタ順などにも大きく左右される。
力がなければ勝てないが、力どおりに決まるものでもない。
しかしまあ、予想が当たるかどうかより、面白ければそれでいい。
過去2年のM-1は、本当に素晴らしかった。
今年も素敵な夜になるように祈っている。

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11月の読書記録 [読書記録]

11月に読んだ本は以下のとおり。

11月1日 「日本の人事を科学する」 大湾 秀雄
11月2日 「魂の錬金術」 エリック・ホッファー
11月3日 「ラーメンと愛国」 速水 健朗
11月4日 「明るい公務員講座」 岡本 全勝
11月5日 「地方議会 ズレの構造」 吉田 利宏
11月6日 「こんな夜更けにバナナかよ」 渡辺 一史
11月7日 「ドン」 飯島 勲
11月8日 「地方議会への26の処方箋」 野村 稔
11月9日 「身近に感じる国際金融」 飯島 寛之
11月10日 「スーパーポジティブシンキング」 井上 裕介
11月11日 「学校では教えてくれないお金の授業」 山崎 元
11月12日 「あと少し、もう少し」 瀬尾 まいこ
11月13日 「人を魅了する」 ガイ カワサキ
11月14日 「地方公務員のための議会対策実戦マニュアル」 酒井 純一
11月15日 「バナナがバナナじゃなくなるとき」 ダイアナ・ラサール
11月16日 「モディが変えるインド」 笠井 亮平
11月17日 「消費税入門の入門」 辻 敢
11月18日 「採用学」 服部 泰宏
11月19日 「地方議員のための役所を動かす質問の仕方」 川本 達志
11月20日 「サイコパス」 中野 信子
11月21日 「カンタン成功法則」 斎藤 一人
11月22日 「駅格差」 首都圏鉄道研究会
11月23日 「よくわかる地方議会のしくみ」 武田 正孝
11月24日 「人生の勝算」 前田 裕二
11月25日 「刑務所わず。」 堀江 貴文
11月26日 「地方議会人の挑戦」 中邨 章
11月27日 「これだけ!B/S とP/L」 見田村 元宣
11月28日 「生涯投資家」 村上 世彰
11月29日 「起業1年目の教科書」 今井 孝
11月30日 「希望の仕事論」 斎藤 孝男

渡辺一史さんの「こんな夜更けにバナナかよ」は、在宅自立生活を送っていた筋ジストロフィー患者・鹿野靖明さんと、彼を24時間体制で支える介助ボランティアとの日々を描いたノンフィクション。福祉とか、ボランティアとか、障害とか、そんなくくりを超えた、人間同士のぶつかり合いが胸をつかむ。

「スーパーポジティブシンキング」は、ノンスタイルの井上裕介さんの著。今年いろいろあった井上さんだが、この本に書かれているように前向きに乗り切っていただきたい。

瀬尾まいこさんの「あと少し、もう少し」は、駅伝に懸ける中学生たちの姿を描いた青春小説。電車の中で集中して読んでいたら、駅を乗り過ごしてしまった。

服部泰宏さんの「採用学」は、採用を学問にしてまとめたもの。深い思索に裏打ちされた、実践的な洞察が役に立つ。人事関係者はぜひ読まれたらいいと思う。

「人生の勝算」を書いた前田裕二さんは、SHOWROOM株式会社の代表取締役社長。私には、今一つSHOWROOMのサービスはピンと来ないのだが、若い人たちに、どんどん世界に出て行ってもらいたい。
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辞めるようなことだろうか  ~ 日馬富士の引退は残念 誰がそこまで追い込んだのか ~ [ヨモヤ]

横綱日馬富士が引退を発表した。
33歳。
9月場所で優勝したばかりだから、体力の限界というわけではない。

もちろん、暴力はいけない。
当たり前のことである。
しかし、酒席でのもめごとで、つい手を出したからといって、仕事を辞める必要があるだろうか。
相手が一般の人ならまだわかるが、職場の同僚である。
しかも、同郷の。
普通なら、「悪かった」と頭を下げれば済むことだろう。
辞めることはない。
酒席で手が出た、という単純な話を、どうしてこんなにいやらしい話にしてしまうのだろう。

今回の騒動を見て、相撲界ってヘンテコリンだなあ、と思った人は多いだろう。
特に、伊勢ケ浜親方や貴乃花親方の言動や立ち居振る舞いを見ていると、とてもではないが、普通の人には見えなかった。
引退記者会見でも、真摯に応える日馬富士に対し、不貞腐れている親方の姿が奇異に映った。
貴乃花親方は、一体何をしたいのだろう。
日馬富士の首を取って、これで満足なのだろうか。

私は、日馬富士のファンでもなんでもないが、こんな幕引きは本当に残念である。
本人も、悔しくて、悲しくて仕方がないだろう。
やりきれない思いだろう。
どうしてそこまで追い込まなければならなかったのだろう。

ファンの夢を壊す、とよく言うが、酒の席で喧嘩したくらいで夢は壊れない。
壊しているとしたら、その後の騒動の方である。
嫌なものを散々見せられている感じである。

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プロ野球の新コミッショナー 斉藤惇さんに期待 [ヨモヤ]

プロ野球の新しいコミッショナーに、日本取引所グループの最高経営責任者などを歴任した斉藤惇氏が就任された。
斉藤氏は、野村證券で副社長を務めたあと、産業再生機構の社長や東京証券取引所の社長、日本取引所グループのCEOなどを歴任された経済界の大物である。
これまで、検察庁やら大使やら、お堅い経歴の方ばかりがコミッショナーだったので、バリバリの民間だった斉藤さんの就任を歓迎したい。

オーナー会議で議長を務めた日本ハムの末澤壽一オーナーは、斉藤氏について、
「金融界、経済界で業績を残し、海外に幅広い人脈を持っている。国際的に活発化しているスポーツビジネスの振興で指導的役割をお願いできる貴重な人材だ」
とおっしゃったという。
また、西武の後藤高志オーナーは、
「プロ野球がビジネスの面で発展させることはわれわれの大きな目標。またグローバル的な活動も今まで以上に大きな課題となっている」
とおっしゃられたそうだ。
いずれも、ビジネスと国際化をテーマとして掲げられている。

幸いなことに、近年プロ野球の入場者は増えている。
テレビ放送がなくなって、一般の人が見る機会は減ってしまったと思うが、球場の盛り上がりは今の方がすごい。
特に、DeNA、広島、楽天に勢いがある。
しかし、子供が減り、人口が減ることが見えている社会のなか、いつまでも愛され続けていくためには、人気がある今のうちに手を打っていく必要がある。
どうしても守りになりがちな役所上がりの人より、リスクを取って攻め上がっていく民間の人の方が向いている時代に突入していく。
その意味で、斉藤氏の手腕が楽しみである。

正直なところ、これまでのプロ野球のコミッショナーには、あまり存在感がなかった。
無難な方、球団のオーナーにとって煙たくない人が選ばれていた気がする。
斉藤氏には、先頭に立って引っ張っていくスタイルを望みたい。

斉藤氏は78歳。
思う存分に力を振るわれたのち、次のコミッショナーには若返りを期待したい。
そしていつか、総理大臣よりプロ野球のコミッショナーになりたい、といった憧れの職になればと思う。

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天井に向かってボールを投げ上げ回転を見る [利き腕じゃない方で110キロプロジェクト]

10月末から、新たに取り組み始めた「利き腕じゃない方で110キロプロジェクト」。
2018年中に80キロくらいまでに上げて、2019年に110キロを目指すという遠大なスケジュール。

キャッチボールをして左腕に投げ方を覚え込ませたいが、ちと寒くなってきて、出るのが億劫である。
しかも、ちょっと腰痛気味。
そこで、屋内でコツコツやっている。

まず、暇を見つけてはシャドウ・ピッチング。
腕がスムーズに回らず、ギクシャクしたフォームから脱することができない。
繰り返すことで、そのうち様になってくると信じよう。
風呂場では、湯船の中で手首の強化。
中学校の頃、右手でやっていたことを思い出す。

そして、寝る前には、天井に向かって左腕でボールを投げ上げる。
肘を使って腕をしならせ、最後はしっかり指を縫い目にかけて、いい回転のボールを投げる。
指にかかったときは、なんとなく気持ちがいい。
投げる感覚を左腕に覚え込ませる意図もある。

nageage.jpg
画像は、その姿を写したものである。
別に布団に入ってする必要もないのだが、いつも寝る前にやっているもので。
なんだか病人っぽいが。
部屋の風景が昭和の下宿っぽいが。
絵面がまったくインスタ映えしないが。

こんなことで球速が上がるとも思えないが、まずは左腕にボールを投げるのだという自覚を持ってもらおうと思っている。
今度の主役はお前なのだぞ、と。
そして、少なくとも18mならしっかり投げられるようにしていこう。
球速を上げるのはそれからである。

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