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高島アナのフジテレビ退社に思う [ヨモヤ]

フジテレビの高島彩アナウンサーが、レギュラー出演する「めざましテレビ」への出演を9月で卒業し、フジテレビ自体からも年内で退社することを発表した。
私は、女子アナにさほど関心があるわけではないし、フジテレビでの高島アナの「跡目争い」にも興味は無い。
ただ、毎朝「めざましテレビ」は見ていたし、高島アナは、非常に得がたい才能であったとは思う。
まだ放送は残っているが、とりあえず、お疲れ様と申し上げたい。

高島アナの前のめざましテレビの女性キャスターは、小島奈津子アナ、通称なっちゃんであった。なっちゃんは、美人アナというのとは少し違い、そのやわらかい雰囲気で番組を包んでいた。
男性のメインは、番組開始当初から大塚範一さんだったが、当時のめざましテレビは、まさに「なっちゃんの番組」であったといえると思う。

小島アナの後継に、高島アナが決まったと聞いたとき、正直、彼女に同情した。
当時、「アヤパン」などと呼ばれ、高島アナのアイドル的人気が高まっていたことは承知していたが、たとえどんな人間であったとしても、なっちゃんの後釜は務まらない。
それぐらい、なっちゃんの存在感は際立っていたし、番組自体がなっちゃんに染められていた。
しかし、初回を見て驚いた。
違和感がないのである。
高島アナは、以前からそこにいたかのように大塚さんの横に立っていた。
深刻なニュースはきりりとした表情で、明るい話題では笑顔で、しっかり伝えていた。
私は、アナウンサーとしての技量もさることながら、高島アナの人間的な器の大きさに驚かされた。

寿退社も噂されるが、高島アナには、フロントマンとしての才能がみなぎっている。
できれば、引き続き最前線で闘ってほしいと願う。
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