映画評 「カラフル」 [映画評]
どんな映画でも、ある程度は期待して観に行くのだが、この「カラフル」にはいつも以上の高揚感を持っていた。
それは、この映画の監督が「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を撮った人であり、前評判もかなり高かったことによる。
今年の夏の映画鑑賞を締めくくるにふさわしい傑作を期待した。
しかし・・・
期待というのは、往々にして裏切られるものであり、それはよくわかっているけれども、しかし・・・
ネット上の評を見ると、そこそこ評価している人もいるようだ。
8月27日付けの日経夕刊の「シネマ万華鏡」でも、★を4つ獲得していた。
だから、まあ、面白いと感じた人もいるのだろうし、私には到底信じられないことであるが「感動」した人もいるようだ。
物事には感じ方の違いということもあるので、もちろん、いろいろな見方を否定はしない。だが、それも一定のレベルをクリアしてからの話だろう。この作品は、見解の相違により評価が分かれるレベルまで、全く達していないと思う。(まあ、これも私という人間の個人的見解ではあるが)
なんというか、褒める要素がまるでない。
設定はありがちで陳腐だし、人物設定や家族模様も冗談のようにステレオタイプ。パロディならいいのだが、そういう意図もないらしい。
「カラフル」というタイトルに込められている意味も、幼児用プールのような底の浅さ。これもパロディならいいのだが、そうする意味も感じられず。
細部については、さらにひどい展開の連続。矛盾や安直さのオンパレードであり、真面目に見ているのが悲しくさえなる。
期待していなかったとしてもひどくガッカリしただろうが、なまじ期待していたためにガッカリさ加減も三乗、四乗に。
「カラフル」は、「踊る3」と並んで、夏のガッカリ2大巨頭の地位をがっちり固めた。
そこからすると、世界中の期待を集め、さらにそれを上回る作品に仕上げた「トイ・ストーリー3」のすごさを改めて実感する。
それにしても、はあ。
それは、この映画の監督が「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」を撮った人であり、前評判もかなり高かったことによる。
今年の夏の映画鑑賞を締めくくるにふさわしい傑作を期待した。
しかし・・・
期待というのは、往々にして裏切られるものであり、それはよくわかっているけれども、しかし・・・
ネット上の評を見ると、そこそこ評価している人もいるようだ。
8月27日付けの日経夕刊の「シネマ万華鏡」でも、★を4つ獲得していた。
だから、まあ、面白いと感じた人もいるのだろうし、私には到底信じられないことであるが「感動」した人もいるようだ。
物事には感じ方の違いということもあるので、もちろん、いろいろな見方を否定はしない。だが、それも一定のレベルをクリアしてからの話だろう。この作品は、見解の相違により評価が分かれるレベルまで、全く達していないと思う。(まあ、これも私という人間の個人的見解ではあるが)
なんというか、褒める要素がまるでない。
設定はありがちで陳腐だし、人物設定や家族模様も冗談のようにステレオタイプ。パロディならいいのだが、そういう意図もないらしい。
「カラフル」というタイトルに込められている意味も、幼児用プールのような底の浅さ。これもパロディならいいのだが、そうする意味も感じられず。
細部については、さらにひどい展開の連続。矛盾や安直さのオンパレードであり、真面目に見ているのが悲しくさえなる。
期待していなかったとしてもひどくガッカリしただろうが、なまじ期待していたためにガッカリさ加減も三乗、四乗に。
「カラフル」は、「踊る3」と並んで、夏のガッカリ2大巨頭の地位をがっちり固めた。
そこからすると、世界中の期待を集め、さらにそれを上回る作品に仕上げた「トイ・ストーリー3」のすごさを改めて実感する。
それにしても、はあ。








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