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マインドマップの威力の一端をちと理解 [お役所内診断士]

先日、役所で研修を受けた。
私は、研修が好きである。
研修が嫌いという職員が多いが、その気が知れない。業務時間中に、給料をいただきながら、ただで、知識や能力を高めてくれるというのである。
こんな美味しい話があろうか。
もちろん、なかには、失礼ながら箸にも棒にもかからないような研修もあるし、時間の無駄としか思えない講師の話につき合わされることもある。それは、まあ、当たり外れはあるとあきらめるしかない。

さて、その研修の最後に、グループで研修のまとめを行う時間があった。
模造紙が渡され、そこに簡潔に総括を書いていくという作業である。
そんなに若いメンバーが集まった場ではなかったということもあってか、他のグループは、どこも箇条書きでまとめていた。
私は、せっかくだからと、マインドマップ風にまとめてみることを提案し、メンバーに承諾していただいた。

他の方々は、マインドマップの存在自体をあまりご存じなかったので、できあがったものは、通常のそれとは異質なものになってしまった。
それでも、その効果は絶大であるように感じた。

まず、議論が進む。
箇条書きでまとめようとすると、議論の経過は表現できない。マインドマップなら、文章ではなく、単語を次々書き込んでいくことができるから、議論はふくらむし、それを紙上に表現することもできる。
次に、情報量が多い。
箇条書きだと、せいぜい10行くらいしか書けないが、マインドマップなら、ほとんど無限である。しかも、つながりも表現できる。
さらに、発表しやすい。
箇条書きだと、上から読み上げていくような形になりがちだが、マインドマップなら、視覚的に議論のつながりを伝えながらプレゼンすることができる。

これまでも、企画を立てるような際に、一人マインドマップを行ってきたが、議論における有効性も再認識した。
もう少し、深掘りしてみようと思う。
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