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規制を見直す必要性は大きいと思いますが「仕分け」以外の手法もありかと・・・ [ヨモヤ]

政権交代以来、迷走に迷走を重ねている格好の民主党政権。
マニフェストの目玉政策だった子ども手当や高速道路の無料化などでも、ほころびが目立っている。
そんななか、ほとんど唯一と言えるような大きな支持を集めたのが「事業仕分け」だった。

少し詳細に見ると
「削減目標額には遠く及ばなかった」
「議論がかみ合わなかった」
「仕分けの結果が予算に反映されていない」
など、課題も大きいのだが、全般として、国民に受け入れられたことは間違いないだろう。

その仕分け作業について、今度は「規制」を仕分けるための準備が進んでいるとのことである。
蓮舫大臣が、各地の現場を回られ、「規制」の実態を調べておられる様子が報道されている。
経済界からも、不要な規制を廃止して欲しいとの要望が寄せられており、趣旨はよく理解できる。

ただ、わざわざ「仕分け」という形でやらなければならないものなのか、ということは考えるべきだろう。
政府方針として、その規制を撤廃すると判断すればいいことで、わざわざ担当者を呼んで、人前でやり込める必要はないように思う。
また、「仕分けの結果はあくまでも最終決定ではない」ということになるので、持ち帰っていろいろ検討していくうちに玉虫色に、というのはこれまでもよく見られた現象である。
であれば、政府の責任で、ずばっとやればいい。
マスコミには報道されないかも知れないが、国のためにはどちらがいいかということである。

公開で行う、というのが仕分けのポイントで、そこに大きな意義はある。
しかし、それが目的化してしまっては意義もなくなる。
実を取るためにはどのような手法が最適なのか、そこを突き詰めたい。
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