今年のパ・リーグのMVP [ヨモヤ]
まだ少し試合は残っているが、プロ野球のレギュラーシーズンは、概ね終了した。
これからは、クライマックスシリーズ、日本シリーズとなる。
さて、個人的にちょっと気になるのがパ・リーグのMVPである。
通常、MVPは優勝チームから生まれるものであるが、ぶっちぎりで優勝した福岡ソフトバンクには、突出した成績を残した選手がいない。
ホールトンの19勝は、普通の年なら大威張りだが、防御率1.51で16勝のチームメートの和田と比較して、それほどすごいとは思えない。
リリーフ陣も、馬原の不振を埋めるために平均して頑張った感じである。
野手では、両リーグでの首位打者という快挙を達成した内川が筆頭だが、途中戦列を離脱して30試合もの欠場があるところが痛い。
本多や松田は立派な成績だが、MVPには遠いだろう。
私は、もともと、MVPは優勝チームということにあまりとらわれず、その年最も素晴らしい成績を残した選手に与えられるべきと考えている。
そこからすると、今年のパ・リーグで出色の働きをしたのは、楽天の田中と西武の中村の二人だろう。
楽天の田中の、19勝、防御率1.27というのは驚異の成績。
完投14、完封6というのも、すごい。
しかし、今年は統一球の影響で、極端な投手上位だったことも忘れるわけにはいかない。
パ・リーグでは、防御率1点台の選手が4人も生まれた。セ・リーグも3人である。
通常の年なら、ダントツである田中の成績も、今年に限るとずば抜けたものではなくなる。
沢村賞は間違いないと思うが。
もう一人の西武の中村は、統一球へのバッシングを抑えた救世主といえるかもしれない。
ちゃんと打てば飛ぶのだ、ということを証明した。
彼がいなかったら、統一球への批判はもっと高まっていただろう。
中村の本塁打数48は、2位の松田の25本のほぼ倍。
ロッテのチーム本塁打が46本だから、一人で超えてしまっている。
この突出ぶりは異様である。
まさに最優秀な成績といっていいと思う。
打率が2割6分台というのはちょっと物足りないが、それを補って余りある。
MVPの投票は、記者に委ねられる。
球史に残る中村の突出は、MVPとして評価すべきと思うのだが、いかがだろう。
これからは、クライマックスシリーズ、日本シリーズとなる。
さて、個人的にちょっと気になるのがパ・リーグのMVPである。
通常、MVPは優勝チームから生まれるものであるが、ぶっちぎりで優勝した福岡ソフトバンクには、突出した成績を残した選手がいない。
ホールトンの19勝は、普通の年なら大威張りだが、防御率1.51で16勝のチームメートの和田と比較して、それほどすごいとは思えない。
リリーフ陣も、馬原の不振を埋めるために平均して頑張った感じである。
野手では、両リーグでの首位打者という快挙を達成した内川が筆頭だが、途中戦列を離脱して30試合もの欠場があるところが痛い。
本多や松田は立派な成績だが、MVPには遠いだろう。
私は、もともと、MVPは優勝チームということにあまりとらわれず、その年最も素晴らしい成績を残した選手に与えられるべきと考えている。
そこからすると、今年のパ・リーグで出色の働きをしたのは、楽天の田中と西武の中村の二人だろう。
楽天の田中の、19勝、防御率1.27というのは驚異の成績。
完投14、完封6というのも、すごい。
しかし、今年は統一球の影響で、極端な投手上位だったことも忘れるわけにはいかない。
パ・リーグでは、防御率1点台の選手が4人も生まれた。セ・リーグも3人である。
通常の年なら、ダントツである田中の成績も、今年に限るとずば抜けたものではなくなる。
沢村賞は間違いないと思うが。
もう一人の西武の中村は、統一球へのバッシングを抑えた救世主といえるかもしれない。
ちゃんと打てば飛ぶのだ、ということを証明した。
彼がいなかったら、統一球への批判はもっと高まっていただろう。
中村の本塁打数48は、2位の松田の25本のほぼ倍。
ロッテのチーム本塁打が46本だから、一人で超えてしまっている。
この突出ぶりは異様である。
まさに最優秀な成績といっていいと思う。
打率が2割6分台というのはちょっと物足りないが、それを補って余りある。
MVPの投票は、記者に委ねられる。
球史に残る中村の突出は、MVPとして評価すべきと思うのだが、いかがだろう。








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