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投票はあくまでも権利 ~せっかくの権利を放棄して未来の選択を狭めるのも個人の自由~ [ヨモヤ]

選挙権を有する年齢を20歳以上から18歳以上に引き下げる改正公職選挙法がこの6月に施行される。
しかし、政治に直接参加できるという願ってもない改革であるにも関わらず、若者から歓迎の声はあまり聞こえてこない。
「選挙に行くかどうか?」
という世論調査には7割方の人が「行く」「行くと思う」と答えているが、関心が高まってきている実感はない。

こうした空気を受けてか、全国の自治体では、高校生に向けた「主権者教育」や「投票啓発」に力を入れている。
例えば、
選挙権をテーマとして動画コンテスト
こちらはよくありそうだが、18歳誕生カードの送付
県立高校への投票所設置
などである。

20歳以下の人たちのはじめての投票に当たって、各自治体がなんらかの工夫をしていくというのは、当然あるべきことだろう。
関心を持ってもらい、なるべく投票所に足を運んでもらいたいというのは、各地の選挙管理委員会の共通の願いであると思う。

しかし、選挙で投票できるのは、権利であって義務ではない。
当然、頼み込んできてもらう筋合いのものでもない。
選挙に行くも行かないも自由である。
選挙に行かないということは、国や地域の未来のみならず、自分自身や家族、将来の家族の行く末まで誰かに丸投げしてしまうということだが、そうする自由ももちろんある。
だから、苦労して時間と費用とかけて啓発する意味があるのかどうかは微妙である。

残念ながら、というべきなのか、投票率は若ければ若いほど低くなる傾向がある。
前回の衆議院議員選挙では、
60歳代の投票率が68%だったのに対し、
20歳代の投票率は32%だった。
ただでさえ人口の少ない層が、投票にも行かないのだから、若者の意見が政治に反映されないのも当然だろう。
若者に冷たい政策がとられても、自業自得と言えなくもない。

繰り返すが、選挙に行かないということは、自分や自分の家族や、将来の家族の未来までを白紙委任することになる。
それでもいいというのなら、別に無理に選挙に行くことはない。
私には、その勇気はないが。

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