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誇らしい日本野球 [ヨモヤ]

WBCが始まる前、「不安しかない」と書いた。
強化試合を通じて、攻撃の形が見えず、
2年前のプレミアの頃からずっと抑えが固まらず、
采配にも心配満載という状態だったからである。
実力では2次ラウンドまでは大丈夫と思いつつ、最悪、1次ラウンドでの敗戦もあり得ると覚悟していた。

それがどうだろう。

1次ラウンドの3連勝さえ初めてだったのに、
2次ラウンドも無傷で突破。
6連勝でアメリカに乗り込むことになった。

おみそれしました、と気持ちよく頭を下げるとともに、
実に誇らしい。
世界に冠たる日本野球ここにあり、という感じである。

打って勝った、というのがこれまでの大会とは違う形である。
投手力で粘って勝つというのがこれまでのスタイルだったが、今大会では、打力で勝利をつかみ取った。
全試合で全員が好調とはいかないが、6試合を通じて、青木を除くほぼすべての選手がどこかで役割を果たした。
特に、9番の小林の働きは嬉しい誤算だった。

投手陣は、ギリギリ踏ん張ったという感じだろうか。
過去3大会の先発投手陣は、
第1回が、松坂、上原、
第2回が、松坂、岩隈、ダルビッシュ
第3回が、田中、前田
というオールスターキャストであり、それと比べると落ちるのはやむを得ない。
エースと頼んだ菅野も結果を出せないなか、つないでつないでしのぎ切った感じである。
懸案の抑えは、なんだかんだあったが、牧田で固まった。

采配には、「?」という場面も少なくなかったが、6連勝という完璧な結果を残しているのだから、素直に賞賛すべきであろう。
イスラエル戦も、8-0の最終回で牧田の連投?、という疑問手があり、結果悪いイメージを抱えてアメリカに行くことになってしまったのだが、あまり多くを望み過ぎるのも酷であろう。
結果を残したのだから、監督の手腕は高く評価されるべきである。

勝手に夢を見させていただけるなら、
準決勝では内川の活躍でプエルトリコにリベンジし、
決勝では則本の活躍でドミニカを破って欲しい。
こんなことを思えるのも、ベスト4に残ったからこそである。

日本野球の目標は、常に世界一であり、ここからさらに厳しい戦いになる。
だから、まだ振り返るのは早いことは重々承知しているが、それでもここまでの戦いへの賞賛は惜しみなく送りたい。

日本野球、素晴らしかった。

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