So-net無料ブログ作成

大谷がいなくても交流戦はきっと楽しい  ~ セ・リーグの勝ち越しはあるか? ~ [ヨモヤ]

かつて、
「人気のセ 実力のパ」
などと言われた時代があった。
巨人、阪神を抱え、人気は圧倒的にセ・リーグだが、実力はパの方が上である、という言葉である。
当時、オールスター戦ではパが勝つことが多かったが、真剣勝負となる日本シリーズでは巨人が9連覇したので、実際のところどちらのレベルが高いのかははっきりしなかった。

しかし、交流戦が始まって以降は、リーグ間のレベル差についての議論はなくなったと思う。
はっきりしたからである。
パの方が強いと。

交流戦12年間で、パが勝ち越したのは11回。
最高勝率チームも、10回までパのチームであり、セは巨人が2回のみ。
ちなみにこの12年間で、日本シリーズで優勝した回数もパが9回とこちらも圧倒している。
ここまで結果が出れば、今更どちらが強いか議論する必要もない。

ただし、今年はセが勝ち越す可能性が大きい気がする。
というのも、パの下位3球団に不安が多いからである。
日本ハムは、一時の低迷から脱しつつあるものの、大谷という大駒を欠いているうえに、開幕投手を務めた有原が2軍落ちしてしまったのが痛い。
オリックスが負けるのは、ここ数年来見慣れてしまった光景だが、それにしても5月の負け方はひどかった。
ロッテの勝率は2割台ととことん苦しんでいる。
しかし、こういうチームが息を吹き返す可能性があるのが交流戦であるので、心機一転、ロッテにとってはいいかもしれない。

36試合で始まった交流戦も18試合にまで縮小されてしまった。
ファンのために始まったはずが、セ・リーグは「巨人戦は減るわ、勝てなくてレベルを疑われるわ」で、やめたくて仕方がないようだ。
寂しく、さもしい話である。

見る側は、それはそれとして個々の試合を楽しもう。
大谷はいなくても、脱三振王の楽天・則本がいる、完全覚醒した西武・菊池がいる、お化けフォークの千賀がいる。
セの強打者との対決を楽しもう。
4割打者日本ハムの近藤の打棒にも注目である。
セにも、今や押しも押されぬ球界のエース、巨人・菅野がいる。
「神ってる」から正真正銘の主軸に成長しつつある広島・鈴木がいる。
トリプルスリー、ヤクルト・山田の復調はどうだろう。

「やっぱ、交流戦は面白いなあ」
という熱戦が続くことを期待したい。

nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

メッセージを送る