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とりあえず素直に喜びたい 日経平均の2万円台回復 [経済を眺める楽しみ]

6月2日の東京株式市場は、前日の米株高や為替の円安・ドル高を好感し、幅広い銘柄が買われた。
何度もはね返されてきた2万円の壁だったが、超える時にはやすやすと超えてしまった。
日経平均株価の終値は前日比317円高の20,177円。
日経平均が終値ベースで2万円台を回復するのは、2015年12月以来、約1年半ぶりのことである。

今回の上昇は、アメリカに引っ張られている面が大きい。
日本の株価は、上がったといっても過去の水準から比べれば大したことはないが、アメリカのダウやナスダックは、史上最高値の水準で取引されている。
アメリカについては、ロシアゲートなどトランプリスクが取り沙汰されるが、それを織り込んでもなお、株式相場は強い。
アメリカ経済が順調なら、日本にも大きな恩恵がある。

もちろん、企業業績の裏付けもある。
増収増収で伸びに伸びているという会社こそあまりないが、売り上げがあまり伸びなくても利益が出せる体質になっているようだ。
賃上げ圧力が高まってきており、そのことは企業業績にはマイナスになる可能性があるが、
人手不足 → 雇用拡大・賃上げ → 消費拡大
というサイクルに入ることができれば、さらなる経済成長も期待できる。
PERで見ても、日本株には割安感があり、もう一段高があってもおかしくないという声も強いようだ。

そうは言っても、アメリカ株のように、次々と大台を塗り替えていくかというと、そこまでのパワーはないだろう。
2万円台を固めていくのが精一杯のところではないかと予想するが、そのくらいの水準で十分に居心地がいい。

株が上がっても、自分には何の関係もないと思う方が多いかもしれない。
しかし、年金の運用を始め、実際にはすべての人に関係している。
関心を持つかどうかはそれぞれの自由だが、関係がないと思うのは完全に間違いである。
そして、基本的には、株価は高ければ高いほど、国民の幸せにもつながる。
2万円超え、素直に喜んでいい話である。

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