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映画評 「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」 [映画評]

「ノーゲーム・ノーライフ」、略して「ノゲラ」は、榎宮祐さんのライトノベルを原作としたアニメ。
この映画は、「ゼロ」という言葉に象徴されているようにテレビアニメの前日譚という位置づけである。

私は、「ノゲラ」のことを全く知らない。(総合格闘家のノゲイラのことなら少し知っている)
完全に通りすがりの一見さんである。
公開前は、この映画を観るつもりはなかったのだが、Yahoo! 映画のユーザーレビューが異様な高得点(7月23日現在で4.7超え)だったので、足を運んでみようと思った。

正直なところ、Yahoo!映画のユーザーレビューの得点については、まったくあてにならないものと考えている。
歴史に残るような傑作が低評価だったり、
明らかな失敗作に思わぬ高評価がついたりするのが、
しょっちゅうだからである。
また、公開前の映画に異常な低評価がついていたりすることが少なくないのも不愉快な点である。
だから今作も、ユーザーレビューの評価が高いからといって、過剰な期待は持っていなかった。
ただ、この高評価が正当なものかどうか、ちょっと確かめてみたい気もした。

「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」は、原作ファンやアニメ版のファンにとってはたまらない作品なのかもしれない。
かもしれない、というのは、そう思わないと評価の高さが理解できないからである。
一見さんにとっては、そこまででもない。
散々に酷評するほどのことはないが、少なくとも歴史的な傑作であるとは全く思えない。
特に前半は、しっかり体調を整えておかないと、こっくりしかねない。

人間と機械の純愛が描かれ、そこにグッとくるのはわからないでもない。
私にも、グッとくるところはあった。
ただ、グッとくるのといい映画であるのとは違う。
まあ、私のような一見さんがとやかく言うのは野暮な映画なのだろう。

先にも書いたように、Yahoo!映画のユーザーレビューを信用してはいない。
ただ、参考にすることはある。
本作の評価が高いのは、好きな人が観に行かれて心から感動されているのだろうからそれはそれでいいとして、観てもいないと思われる人の★の数がそのまま得点に反映されている映画が多いのはいかがなものだろうか。
高い場合も低い場合も、特異値が多過ぎるように思う。
それがネットなのだと割り切ってしまえば早いが、いい映画を多くの人に観てもらいたい、悪い映画はそれなりの評価を受けてもらいたい、と考えるものからすると、今一つしっくりこないのである。

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サンフランシスコ人

10/5 サンフランシスコ日本町の近くの映画館で上映.... 

http://www.sfexaminer.com/oct-4-5-saint-etienne-scorpions-coldplay-patrick-sweany-whisky-week-gina-l-mulligan-bride-monster-gary-owen/

No Game No Life Zero: The popular Japanese movie based on the series of books about gamers screens, with subtitles. [7 p.m., AMC Van Ness, 1000 Van Ness Ave., S.F.]
by サンフランシスコ人 (2017-10-05 02:01) 

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