So-net無料ブログ作成

ため息が出る江崎沖縄北方相の発言をめぐるあれこれ  ~ まったく建設的ではない就任早々の揚げ足取り ~ [ヨモヤ]

内閣改造で就任したばかりの江崎鉄磨・沖縄北方相の発言が波紋を広げている。
のだが、失礼ながら他愛のない話のようにも思える。
報道を見ると、よくこういうネタでこんなに盛り上がれるものだと、ちょっとあきれてしまう。

発言とは、以下のような内容である。
一点目は、答弁の仕方について。
専門家が多い野党からの質問に適切に答弁する必要があるとして、
「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。立ち往生より、ちゃんと答弁書を朗読かな」
と話されたというのである。
軽い感じは否めないが、地元事務所での支援者らによる就任祝賀会合の後、
「私的な場のオフレコとして発言した。謙遜のつもりだった」
とのことらしく、それなら理解できる。

二点目は、専門的な知識について。
沖縄北方相の任務について
「しっかり取り組まないといけない」
とおっしゃった一方、北方領土については
「素人は素人。白紙で、皆さんのいろんな知恵で色をつけてもらうことが一番大切。意気込んで、できもしないことをやってはいけない」
とおっしゃったというのである。
大臣が素人というのでは困るが、知りもしないことを知ったかぶりでかき回すよりは謙虚である方がいいようにも思う。

この発言を報じた朝日新聞は、
「閣僚としての説明責任を軽んじる発言として野党などが批判する可能性がある」
と書いていたが、批判する可能性があるというより、批判してもらうために記事にされたのだろう。
ふう。

この発言について、大臣は言葉が足らなかったと謝罪された。
記者からは「辞任する考えは?」との質問も出たらしいが、なぜ辞任しなければならないのだろう。
ふう。

江崎大臣は
「こうしたことを活字にされたことは、本当に疑問符を投げかけなければならない」
とおっしゃっておられるようで、オフレコのはずが、との思いがあるようだ。
記事にした側は、新しい内閣から早くも失点を引き出したと得意満面なのかもしれないが、少しも建設的な議論にはつながらない。
江崎大臣のおっしゃるとおり、オフレコの発言がこうして悪意のある記事になってしまうのであれば、大臣になる人は、決して本音を語らなくなるだろう。
そうなったら、国民との距離も離れるばかりだし、政治家とマスコミとの不信感も募るばかりである。

マスコミの方にとっては、偉い人のアラを探すのがお仕事なのかもしれないが、
なんだか寂しい光景である。
本当にこの国のために、よかれと思ってされているのだろうか。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

メッセージを送る