小田和正さんの快挙に感服 [ヨモヤ]
私が小学生の頃、姉がオフコースにはまっていた。
どのくらい昔の話だろうか。
かれこれ、三十年以上も前になる。
そのオフコースで、美しいボーカルを聞かせてくれていた小田和正さんの新譜「どーも」が、5月2日付のオリコン週間ランキングで1位となった。
小田さんの年齢は63歳7ヶ月(そうはとても見えないが)で、これは史上最年長首位記録になるらしい。
しかも、芸能生活41年1カ月での首位も、史上最長キャリア記録であるという。
浮き沈みの激しい芸能の世界で、これだけ長い期間トップにおられるということに感服する。
本当に、とんでもない記録だと思う。
一曲だけいい曲が書けたり、一定の期間だけ時流に乗ることが出来たりする、瞬間最高風速的ミュージシャンは結構いるが、長期間支持と尊敬を保ち続けるというのは並大抵のことではない。
才能だけではなく、継続的な努力があってこそだろう。
拍手、である。
どのくらい昔の話だろうか。
かれこれ、三十年以上も前になる。
そのオフコースで、美しいボーカルを聞かせてくれていた小田和正さんの新譜「どーも」が、5月2日付のオリコン週間ランキングで1位となった。
小田さんの年齢は63歳7ヶ月(そうはとても見えないが)で、これは史上最年長首位記録になるらしい。
しかも、芸能生活41年1カ月での首位も、史上最長キャリア記録であるという。
浮き沈みの激しい芸能の世界で、これだけ長い期間トップにおられるということに感服する。
本当に、とんでもない記録だと思う。
一曲だけいい曲が書けたり、一定の期間だけ時流に乗ることが出来たりする、瞬間最高風速的ミュージシャンは結構いるが、長期間支持と尊敬を保ち続けるというのは並大抵のことではない。
才能だけではなく、継続的な努力があってこそだろう。
拍手、である。
復興庁の検討に一年? ~不思議な時間感覚~ [ヨモヤ]
東日本大震災の復興に向けた政府の基本方針や組織を定めた復興基本法案の内容が、明らかになったとの報道があった。
これによると、首相を本部長とする「復興対策本部」の下、復興対策担当相を新設し、各府省の政策を総合調整する体制を規定している。
ただ、こうした体制は、震災後の対応の後追いという感じがするから、目新しいものではない。
むしろ驚くのは、こちら。
「復興政策を一元的に担う『復興庁』の設置については、付則に「総合的に検討を加える」ことを明記し、1年以内に結論を出すとした」
という点である。
え、今から一年?
一週間じゃなくて?
この背景には、「復興再生院」創設を主張している自民党への配慮があり、法案成立へ協力を得る狙いがあるとのことである。
しかし、それにしても、という感は否めない。
復興への対応には迅速さが求められるのが常識であるのに、復興庁を設置するかどうかに一年という猶予期間をつけるというのだから・・・。
実際には、一年もかかることはないのだろう。
復興庁が設置されなくても、やるべきことはきっちりなされるのだろう。
それにしても・・・
これによると、首相を本部長とする「復興対策本部」の下、復興対策担当相を新設し、各府省の政策を総合調整する体制を規定している。
ただ、こうした体制は、震災後の対応の後追いという感じがするから、目新しいものではない。
むしろ驚くのは、こちら。
「復興政策を一元的に担う『復興庁』の設置については、付則に「総合的に検討を加える」ことを明記し、1年以内に結論を出すとした」
という点である。
え、今から一年?
一週間じゃなくて?
この背景には、「復興再生院」創設を主張している自民党への配慮があり、法案成立へ協力を得る狙いがあるとのことである。
しかし、それにしても、という感は否めない。
復興への対応には迅速さが求められるのが常識であるのに、復興庁を設置するかどうかに一年という猶予期間をつけるというのだから・・・。
実際には、一年もかかることはないのだろう。
復興庁が設置されなくても、やるべきことはきっちりなされるのだろう。
それにしても・・・
書評「県庁おもてなし課」 [読書記録]
有川浩さんの「県庁おもてなし課」を読んだ。
本屋さんで平積みになっているのを見た瞬間から、「これは読まなければ」と思った。
私もお役所で、地域振興をしていきたいと考えているものですから。
前半は、面白かった。
役所のスピード感のなさが面白おかしく書かれていて、登場人物のなぞめいたところも興味をそそられた。
導入としては非常によく、役所の人、みんなに読んでもらわなければ、などと思った。
しかし、中盤から、「おやおや」という展開になり、
後半になると、「まあ、こういう本もあるよね」くらいの感じになってしまった。
特にお勧めもしないが、読んで損するという本でもないというところだろうか。
残念なのは、登場人物の魅力が減じてしまうような行動が取られるところである。
作品の中ではそのようにはとらえられていないのだが、客観的に見た場合、こうした行動は興醒めだな、と思えることを平気でされている。
また、後半から色恋沙汰が中心になってしまうのも、私的にはノーサンキューだった。そういう話には、何万回もふれてきた。
正直、役所の生態についても、もう一歩二歩、踏み込みが足りないと思う。
小説はもっと奥まで行ける。
この本は、酔うことはできなかった。
というわけで、小説好きな人に、強くお勧めすることはできない。
観光や地域振興に取り組みたいと思っている人が少し読んでみるにはいいかも知れない。
そういう本である。
本屋さんで平積みになっているのを見た瞬間から、「これは読まなければ」と思った。
私もお役所で、地域振興をしていきたいと考えているものですから。
前半は、面白かった。
役所のスピード感のなさが面白おかしく書かれていて、登場人物のなぞめいたところも興味をそそられた。
導入としては非常によく、役所の人、みんなに読んでもらわなければ、などと思った。
しかし、中盤から、「おやおや」という展開になり、
後半になると、「まあ、こういう本もあるよね」くらいの感じになってしまった。
特にお勧めもしないが、読んで損するという本でもないというところだろうか。
残念なのは、登場人物の魅力が減じてしまうような行動が取られるところである。
作品の中ではそのようにはとらえられていないのだが、客観的に見た場合、こうした行動は興醒めだな、と思えることを平気でされている。
また、後半から色恋沙汰が中心になってしまうのも、私的にはノーサンキューだった。そういう話には、何万回もふれてきた。
正直、役所の生態についても、もう一歩二歩、踏み込みが足りないと思う。
小説はもっと奥まで行ける。
この本は、酔うことはできなかった。
というわけで、小説好きな人に、強くお勧めすることはできない。
観光や地域振興に取り組みたいと思っている人が少し読んでみるにはいいかも知れない。
そういう本である。
がんばれ楽天 がんばれオリックス [ヨモヤ]
震災復興は大事、でも復興財源を考えることも大事 [ヨモヤ]
東日本大震災の復旧対策などを盛り込んだ第一次補正予算案に、自民党が賛成する方針を固めたとの報道がなされた。
震災復旧に要する予算を早急に決定すべきなのは誰が見ても明らかであり、補正予算に異論はなさそうに思えるが、財源調達方法に議論の余地が大いにある。
自民党は、基礎年金の国庫負担を引き上げるための財源約2.5兆億円を補正予算に流用することに強く反発していた。
私もこの財源調達方法には釈然としないものがある。
基礎年金の国庫負担を引き上げることは、何年も前から進められてきたことであり、長期的な視野で考えなければならない課題である。
復興財源のように、目の前の経費を賄うために使う財源としては、適していないと思う。
自民党は、復旧のスピードも重要だと判断し、「埋蔵金」に代わる年金財源を政府・民主党が明示することを条件に賛成する方向で調整に入ったのだという。
現実路線、ということだろうか。
政府には、キチンとした年金財源を示す責任がある。
もちろん、復興財源の調達は、スピード感を持って取り組むべき課題であるが、借金を増やしたくないという理由で別の形で将来にツケを回してしまっては元も子もない。
総合的、長期的視野で取り組んでいただきたい。
震災復旧に要する予算を早急に決定すべきなのは誰が見ても明らかであり、補正予算に異論はなさそうに思えるが、財源調達方法に議論の余地が大いにある。
自民党は、基礎年金の国庫負担を引き上げるための財源約2.5兆億円を補正予算に流用することに強く反発していた。
私もこの財源調達方法には釈然としないものがある。
基礎年金の国庫負担を引き上げることは、何年も前から進められてきたことであり、長期的な視野で考えなければならない課題である。
復興財源のように、目の前の経費を賄うために使う財源としては、適していないと思う。
自民党は、復旧のスピードも重要だと判断し、「埋蔵金」に代わる年金財源を政府・民主党が明示することを条件に賛成する方向で調整に入ったのだという。
現実路線、ということだろうか。
政府には、キチンとした年金財源を示す責任がある。
もちろん、復興財源の調達は、スピード感を持って取り組むべき課題であるが、借金を増やしたくないという理由で別の形で将来にツケを回してしまっては元も子もない。
総合的、長期的視野で取り組んでいただきたい。
東京電力福島原発の影響ははかり知れず [経済を眺める楽しみ]
東京電力への風当たりは強い。
マスコミ、避難住民とも、経営陣の責任意識の希薄さなどを厳しく追求している。
しかし、忘れがちだが、前提として忘れてはならないのは、東京電力も被災者だということである。
安全を強調していた原子力発電所が制御不能になったこと、その後の対応にも大きな問題があったことなど、批判される要素には事欠かないが、地震とそれに伴う津波がなければ、このような事態にはなっていなかったというのも事実である。
繰り返すが、東京電力も被災者なのである。
同情すべき点も少なくない。
また、現在も不眠不休で対策に当たっておられる方には、敬意を表したい。
それをわかったうえで、東京電力の福島原発の負の影響ははかり知れない。
直接的な放射能汚染のほか、電力不足、風評被害、故郷の喪失など、それこそ数え上げたらきりがない。
そして、こんなところにも。
大和証券グループが、保有の東電株暴落により、大幅な赤字を計上したというのだ。
もちろん、東電株ばかりではなく、震災によって保険金支払いが増える生命保険会社や、レジャー施設など業績悪化が見込まれる投資先の企業の評価損が膨らんだことも影響している。
ただ、どうしても、先のことを見通せば、東電の影響が色濃く出ていると言わざるを得ない。
東京電力を批判するのは、そろそろ終わりにしたいものである。
その力を、ではこれからどうすべきか、どうできるのか、に使っていきたい。
マスコミ、避難住民とも、経営陣の責任意識の希薄さなどを厳しく追求している。
しかし、忘れがちだが、前提として忘れてはならないのは、東京電力も被災者だということである。
安全を強調していた原子力発電所が制御不能になったこと、その後の対応にも大きな問題があったことなど、批判される要素には事欠かないが、地震とそれに伴う津波がなければ、このような事態にはなっていなかったというのも事実である。
繰り返すが、東京電力も被災者なのである。
同情すべき点も少なくない。
また、現在も不眠不休で対策に当たっておられる方には、敬意を表したい。
それをわかったうえで、東京電力の福島原発の負の影響ははかり知れない。
直接的な放射能汚染のほか、電力不足、風評被害、故郷の喪失など、それこそ数え上げたらきりがない。
そして、こんなところにも。
大和証券グループが、保有の東電株暴落により、大幅な赤字を計上したというのだ。
もちろん、東電株ばかりではなく、震災によって保険金支払いが増える生命保険会社や、レジャー施設など業績悪化が見込まれる投資先の企業の評価損が膨らんだことも影響している。
ただ、どうしても、先のことを見通せば、東電の影響が色濃く出ていると言わざるを得ない。
東京電力を批判するのは、そろそろ終わりにしたいものである。
その力を、ではこれからどうすべきか、どうできるのか、に使っていきたい。
書評「デフレとの闘い」 [読書記録]
岩田一政さんの「デフレとの闘い」を読んだ。
副題は「日銀副総裁の1800日」である。
岩田さんは、東大卒業後経済企画庁に入庁、OECD勤務などを経て東大の教授になるという経歴の持ち主。
この本でも、そうした経歴を活かし、随所に数式を取り入れた経済論を展開されている。
さて、タイトルに「闘い」とあり、直近に読んだ元アメリカ財務長官の「ポールソン回顧録」と比べると、タイトルは随分勇ましい。
しかし、内容は、こちらの方がずっと穏やかである。
ポールソンがそれこそギリギリの決断を次々に迫られていたことと比べると、全く異次元の世界に見える。
日銀で流れている時間は、もっとずっとゆるやかである。
もちろん、アメリカの財務長官と日銀の副総裁を単純に比較するべきではない。
それは百も承知である。
それにしても、同じような時期に金融政策を担当していた人間が、こうも行動内容や思考が違うのかと正直驚かされる。
日銀は、アカデミックな世界なのだなあと改めて感じた次第である。
副題は「日銀副総裁の1800日」である。
岩田さんは、東大卒業後経済企画庁に入庁、OECD勤務などを経て東大の教授になるという経歴の持ち主。
この本でも、そうした経歴を活かし、随所に数式を取り入れた経済論を展開されている。
さて、タイトルに「闘い」とあり、直近に読んだ元アメリカ財務長官の「ポールソン回顧録」と比べると、タイトルは随分勇ましい。
しかし、内容は、こちらの方がずっと穏やかである。
ポールソンがそれこそギリギリの決断を次々に迫られていたことと比べると、全く異次元の世界に見える。
日銀で流れている時間は、もっとずっとゆるやかである。
もちろん、アメリカの財務長官と日銀の副総裁を単純に比較するべきではない。
それは百も承知である。
それにしても、同じような時期に金融政策を担当していた人間が、こうも行動内容や思考が違うのかと正直驚かされる。
日銀は、アカデミックな世界なのだなあと改めて感じた次第である。
過去最大の下落幅も印象はもっと厳しい ~震災後の外食不況~ [経済を眺める楽しみ]
日本フードサービス協会が、3月の外食売上高を発表した。
これによると、東日本大震災の影響で客数が落ち込み、前年同月比10.3%減と過去最大の下落幅を記録したとのことである。
特に、震災後の自粛ムードの高まりで居酒屋のマイナスが目立ったという。
過去最大、というから深刻なのは間違いないが、印象としては10%減どころではないような気がする。
震災後の2週間くらいは、地元の飲食店は、これまで見たこともないほど空いていた。
歓送迎会も、多くがキャンセルされた。
西日本がなんとか支えたのだろうが、東日本の落ち込みは数字以上に激しかったと思う。、
業態別では、ファストフードが8%減だったらしいが、低価格を売りとする麺類や牛丼チェーンに代表される和風は客数が伸びてプラスとなったとのことである。どうしても外食をしなければならない場合や、少しでも安いところということだろうか。
ファミレスは8%の減、パブ・居酒屋は宴会予約のキャンセルが相次ぎ、20%減だったらしい。
しかし、こうした統計数字に表れない、地域で昔から営まれている飲食店の落ち込みは、このレベルではなかったと思う。
震災後のとても外で食事をする気になれないという心境に加え、計画停電により開店時間もマチマチになり、客足がパタッと途絶えていた。
前年比、という比較が無意味に思えるほどの落ち込みだったと感じる。
ようやく、いたずらに自粛することはかえって各方面に悪影響を与えるということが認知されてきた。
無理に騒ぐ必要もないだろうが、消費を冷え込ませるのは被災地のためにもよくない。
街の様子を見ると、少しずつ元の姿を取り戻しているようだ。
被災地のことを思うと楽しめない、という方もおられるだろう。しかし、ふさいでいたって、何かがよくなるものでもない。
よりよい明日を向かえるために、英気を養うことも大切である。
復興に向けて、美味しいものを食べ、飲んで語り合いましょう。
それが、被災地のためにも、日本のためにもいい。
これによると、東日本大震災の影響で客数が落ち込み、前年同月比10.3%減と過去最大の下落幅を記録したとのことである。
特に、震災後の自粛ムードの高まりで居酒屋のマイナスが目立ったという。
過去最大、というから深刻なのは間違いないが、印象としては10%減どころではないような気がする。
震災後の2週間くらいは、地元の飲食店は、これまで見たこともないほど空いていた。
歓送迎会も、多くがキャンセルされた。
西日本がなんとか支えたのだろうが、東日本の落ち込みは数字以上に激しかったと思う。、
業態別では、ファストフードが8%減だったらしいが、低価格を売りとする麺類や牛丼チェーンに代表される和風は客数が伸びてプラスとなったとのことである。どうしても外食をしなければならない場合や、少しでも安いところということだろうか。
ファミレスは8%の減、パブ・居酒屋は宴会予約のキャンセルが相次ぎ、20%減だったらしい。
しかし、こうした統計数字に表れない、地域で昔から営まれている飲食店の落ち込みは、このレベルではなかったと思う。
震災後のとても外で食事をする気になれないという心境に加え、計画停電により開店時間もマチマチになり、客足がパタッと途絶えていた。
前年比、という比較が無意味に思えるほどの落ち込みだったと感じる。
ようやく、いたずらに自粛することはかえって各方面に悪影響を与えるということが認知されてきた。
無理に騒ぐ必要もないだろうが、消費を冷え込ませるのは被災地のためにもよくない。
街の様子を見ると、少しずつ元の姿を取り戻しているようだ。
被災地のことを思うと楽しめない、という方もおられるだろう。しかし、ふさいでいたって、何かがよくなるものでもない。
よりよい明日を向かえるために、英気を養うことも大切である。
復興に向けて、美味しいものを食べ、飲んで語り合いましょう。
それが、被災地のためにも、日本のためにもいい。
イチロー、松井、松坂、そして佑ちゃん [ヨモヤ]
BSで大リーグ中継を観る。
お目当ては、日本人選手の活躍である。
イチローは、3安打の固め打ち。
相変わらず、淡々とヒットを重ねている。
チームが勝てないのが残念だが。
松井はノーヒット。
かかと側に体重がかかり、体が開いてしまうという、松井によくある症状。
ここからズルズルスランプに落ち込まないといいが。
松坂は、2試合連続の快投。
1試合だけでは首脳陣の信頼を回復するところまではいかなかっただろうが、続けたということは大きい。
「偉大なシーズン」というのを過ごしてもらいたい。
日本のプロ野球では、斎藤佑樹が2度目の先発。相変わらずフラフラしていたが、なんとか2勝目。
新人投手で、先発で連勝というのは、大したものである。
内容は、お寒いものではあっても。
これから夏に向けて、プロ野球はさらに盛り上がるはずである。
今年は、「特別な一年の、特別なシーズン」である。
いろいろな思いを背負っている楽天が頑張らないと、絵にならないので、ズルズル後退することだけはご勘弁願いたい。
お目当ては、日本人選手の活躍である。
イチローは、3安打の固め打ち。
相変わらず、淡々とヒットを重ねている。
チームが勝てないのが残念だが。
松井はノーヒット。
かかと側に体重がかかり、体が開いてしまうという、松井によくある症状。
ここからズルズルスランプに落ち込まないといいが。
松坂は、2試合連続の快投。
1試合だけでは首脳陣の信頼を回復するところまではいかなかっただろうが、続けたということは大きい。
「偉大なシーズン」というのを過ごしてもらいたい。
日本のプロ野球では、斎藤佑樹が2度目の先発。相変わらずフラフラしていたが、なんとか2勝目。
新人投手で、先発で連勝というのは、大したものである。
内容は、お寒いものではあっても。
これから夏に向けて、プロ野球はさらに盛り上がるはずである。
今年は、「特別な一年の、特別なシーズン」である。
いろいろな思いを背負っている楽天が頑張らないと、絵にならないので、ズルズル後退することだけはご勘弁願いたい。
書評「ポールソン回顧録」 [映画評]
ヘンリー・ポールソンさんによる「ポールソン回顧録」を読んだ。
彼は、2008年当時のアメリカ財務長官であり、金融危機発生前後の顛末を日記形式で振り返っている。
600ページにも及ぶ大著で、読み応えがあった。
金融危機時のポールソン氏の対応は、賛否が分かれるところだろう。
ベア・スターンズは救済し、リーマンブラザーズは破綻させ、AIGは救済し、という、外部から見ると一貫性が無いように見える対応が、当時の市場や世論の不信を招いたことは間違いない。
この本を読むと、時々の対応に、それなりの意味があったことが理解できるのだが、その場その場の判断として間違っていなかったかどうか、今後歴史の審判を待つことになるのだろう。
また、この本には、アメリカ以外にも、いろいろな国の政治家が登場する。
日本では、当時の中川大臣がちょっとだけ顔を出すが、印象は薄い。
ちと残念である。
ポールソンさんは、もとゴールドマンサックスのCEOである。
日本で言えば、野村證券の社長だった人、といったところか。
こういう人が金融担当大臣になることは、これまでの日本では起こってこなかった。
利益誘導につながりかねない、などの批判もありえるだろうが、その道の最高のプロに権限を持たせるというのは、理にかなっているように見える。
少なくとも、場当たり的や、順番のような形で大臣が決まってしまうよりはずっといいと思う。
それにしても、このごろのアメリカの株は強い。
リーマンショックなど、遠い過去のことのようだ。
彼は、2008年当時のアメリカ財務長官であり、金融危機発生前後の顛末を日記形式で振り返っている。
600ページにも及ぶ大著で、読み応えがあった。
金融危機時のポールソン氏の対応は、賛否が分かれるところだろう。
ベア・スターンズは救済し、リーマンブラザーズは破綻させ、AIGは救済し、という、外部から見ると一貫性が無いように見える対応が、当時の市場や世論の不信を招いたことは間違いない。
この本を読むと、時々の対応に、それなりの意味があったことが理解できるのだが、その場その場の判断として間違っていなかったかどうか、今後歴史の審判を待つことになるのだろう。
また、この本には、アメリカ以外にも、いろいろな国の政治家が登場する。
日本では、当時の中川大臣がちょっとだけ顔を出すが、印象は薄い。
ちと残念である。
ポールソンさんは、もとゴールドマンサックスのCEOである。
日本で言えば、野村證券の社長だった人、といったところか。
こういう人が金融担当大臣になることは、これまでの日本では起こってこなかった。
利益誘導につながりかねない、などの批判もありえるだろうが、その道の最高のプロに権限を持たせるというのは、理にかなっているように見える。
少なくとも、場当たり的や、順番のような形で大臣が決まってしまうよりはずっといいと思う。
それにしても、このごろのアメリカの株は強い。
リーマンショックなど、遠い過去のことのようだ。







