So-net無料ブログ作成

日本の農業は産業として成立していると言えるか ~就業者の平均年齢は66歳~ [経済を眺める楽しみ]

農林水産省が発表した2015年の農林業センサス(速報値)によると、日本の農業就業人口は2010年の前回調査から51万6000人減少して209万人になったという。
5年前との比較で、率にして約2割の減少。
さらに就業者の平均年齢は66.3歳。
企業で言えば定年年齢を超えたところに農業就業者の平均年齢がある。
この状況で、日本の農業は産業として成立していると言えるのだろうか。

農業就業人口は、1985年は約552万だった。
これが調査ごとに2割ずつ減少している。
就業人口を年齢別で見ると、65歳以上が63.5%。39歳以下の割合は6.7%。
長期間にわたって農業離れが進んでいることがわかる。
大震災の後、農業が見直されているようなことも言われてきたが、実際の数字を見るとこの状況ということのようだ。

こうしたなか、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の締結がなされれば、さらに農業の競争力アップが求められてくることとなる。
これに日本の農業は耐えられるだろうか。
安倍晋三首相は農家の懸念が強いことについて、
「不安に寄り添いながら政府全体で万全の対策を実行していく。農業を成長産業化させ、夢のある分野にしていきたい」
とおっしゃったという。
森山農相も、
「農業現場の不安はよく承知している」
と述べられている。

TPPがあろうとなかろうと、農業の競争力を高めていくために、かなり思い切った対策を取っていく必要があることは、日本の農業の現状を見れば明らかである。
このままでは、農業という産業自体が自然消滅してしまう。
しかし、その対策が現状の農家を守るための内容では不十分であることも、就業者の年齢構成から明らかであろう。
普通の産業にして、参入を容易にしていかないと、退出者に追いついていかない。

日本の農業政策は、何十年間も批判され続けてきた。
もう後がないと考えるべきであろう。
「農業は、将来性にあふれた産業」
とよく言われるし、実際にそうした面もあると思う。
しかし、理想を語っているだけでは済まない状況である。
これまでの延長線上にはない、具体的かつ抜本的な対策が、待ったなしに求められている。

中島くんの声優さんが亡くなられたことに何故か大きな衝撃 [ヨモヤ]

「サザエさん」の中島くん役などで知られる声優の白川澄子さんが、急死された。
80歳だった。
白川さんは29日放送分まで収録済みだったらしいが、26日の「サザエさん」番組収録に現れず、近親者が自宅を訪れたところ、倒れているのが発見されたのだという。
本当に突然の出来事であり、後任は、急きょオーディションを開催して決めるそうだ。

番組の中でいつも呼び捨てにされているのでそう呼ばせてもらうが、中島は、サザエさんの中での主要キャラクターではない。
毎週必ず出てくるわけではないし、出てきても主役級の働きをすることは滅多にない。
カツオの親友という設定が強く、たまにくだらないことで喧嘩をするが、きちんと番組内に仲直りして笑い合う。
「中島~」
「磯野~」
という掛け合いが印象深い。

毎日、いろんな方がお亡くなりになる。
芸能界、財界、スポーツ界。
一人一人にそんなにしみじみとなることはないのに、中島の声優さんがお亡くなりになったことは、何故か胸に響いた。
カツオと中島のつながりに、男の子同士の関係の理想的な姿を映していたからだろうか。
このごろ、ほとんどサザエさんを見てさえいないのに。

カツオ役の冨永みーなさんの
「いつもスタジオで優しく声をかけていただきました」
というあいさつに続いての
「中島ー! 中島ー! 俺たち永遠に親友だよな」
というコメントにもぐっと来た。

中島のメガネ姿を思い描くと、今にも
「お~い、磯野」
という声が聞こえてきそうだ。

雇用の改善はアベノミクスの誇るべき成果の一つ [経済を眺める楽しみ]

総務省が発表した10月の完全失業率は3・1%。
前月より0・3ポイント改善した。
2%台も目前のこの数値は、実に1995年7月以来20年3カ月ぶりの低い水準である。
厚生労働省が発表した10月の有効求人倍率は1・24倍。
こちらも、約23年ぶりの高水準となっている。

アベノミクスについては、批判する人も少なくない。
円安や株価の上昇は見られたが、その恩恵は庶民には全く及んでいないというのである。
ここで2期連続でマイナス成長となったことにより、
「アベノミクスの失敗はもはや明らか」
などとおっしゃる方も出てきている。

日本経済は、もうかなり成熟したものとなっており、何から何まで高成長という状況はおそらく二度と来ない。
だから、いいところもあれば悪いところもある、という状況になる。
経済政策としては、それを踏まえたうえで、全体としてよくなるように手を打っていくことになる。
すべての人に恩恵を及ぼそうとすると、どうしても無理が生じる。

もちろん、所得がどんどん増えるという状況になればそれに越したことはないが、それはなかなか難しい。
働くことができないというのが最悪であり、雇用は経済の根幹であり、生活の基盤である。
雇用状況が改善したことは、アベノミクスの大きな功績として評価すべきである。

批判する方は、雇用の改善についても、「たまたまそういう時期だった」とか「格差が拡大している」とか「不安定な雇用が増えている」とか、いろいろおっしゃる。
確かにそういう面もなくはないが、成果は成果として素直にお認めになる癖をつけていただかないと、かえって説得力がなくなる。
何でもかんでもいちゃもんをつけられるものだから、そのうち相手にされなくなる。
そこらへん、もう気づかれてもいいと思うのだが。

いまだに根強い「紅白」ブランド [ヨモヤ]

日本の大みそかと言えばNHK紅白歌合戦である。
ずっと前から変わらない。
栄枯盛衰激しいテレビ界にあって、何十年間も変わらぬ注目を集めているというのはすごいことである。
もちろん、かつてのように80%もの視聴率を稼ぐお化け番組ではなくなったが、それでも40%以上の人がチャンネルを合わせるのだから驚きである。

失礼ながら毎年思うことは、
「よくこのメンバーでこの数字が取れるな」
ということである。
各民放で行われる年末の特別番組の方が充実したメンバーであるように思える。
誰が出ているかに関わらず、大みそかに紅白を見るということは、もはや日本人にとっては習慣となっているということだろう。

ここで出場歌手の発表があり、一喜一憂が報じられている。
この日に至るまでにも、各種マスコミで、「あの人は落ちそう」「あの人が復活しそう」などと延々と前景気が盛り上げられていた。
この騒ぎも例年同様で、紅白ブランドの根強さがうかがえる。

初出場は、
紅組は、大原櫻子、Superfly、乃木坂46、μ’s(ミューズ)、レベッカ、
白組は、ゲスの極み乙女。、BUMP OF CHICKEN、星野源、山内惠介、三山ひろし
の計10組だが、出場者以上に注目されたのは、いわゆる「落選組」。
今年は特に紅組の選考に話題が集まり、SKE48、HKT48、ももいろクローバーZといったアイドルグループに加え、根強い人気を持つきゃりーぱみゅぱみゅや水樹奈々も出場を逃した。
こうした選考はマスコミにとっても意外だったようだ。
確かに出場を決めた方々と比べて、落選された方々の活動が劣っていたようには思えない。
しかしまあ、決めるのはあくまでもNHKであり、いろいろな事情もあるのだろうから、あまり目くじらを立てても仕方がない。
別に優劣を決めているわけではないのだから。

私は毎年、
「つまらないなあ」
と思いながら、案外紅白を見てしまう。
照明や舞台セットやダンスや演出などが、練りに練られていてうならされることも多いからだ。
出演者とはあまり関係なく。

ブツブツ言いながら、紅白を眺め、一年の終わりをそこはかとなく感じる。
そうすることが、体に埋め込まれてしまったかのように。

百貨店としては訪日外国人様々だが過度の依存は心配 [経済を眺める楽しみ]

日本百貨店協会の発表によれば、10月の全国百貨店売上高は既存店ベースで前年同月比4・2%増と、7カ月連続のプラスになったとのことである。
GDPは2期連続マイナス成長となっており、景気の足踏みが続いているが、意外と百貨店は堅調である。
7カ月連続で前年を上回るのは、1990年4月から92年2月(23カ月連続)以来のことだという。

売上増の理由は、天候に恵まれて客が増えたことが挙げられており、化粧品や宝飾時計、秋冬物の衣料などが好調だったという。
さらに、中国の国慶節に伴う大型連休もあり、訪日観光客によるインバウンド需要が大きかったようだ。

訪日外国人の購買客数は、前年比94.1%増だったというから、ほぼ倍増である。
これに伴って、売上高も96.0%増とほぼ倍増。
しかも、急に増えたというのではなく、33か月連続で前年を上回ったというのだから息が長い。
10月の訪日外国人数のうち、中国が99.6%増、香港が66.9%増などとなっており、中華圏の伸びが非常に大きくなっている。

百貨店業界のみならず、小売り全般として、訪日外国人様々の状況である。
もちろん黙って客が増えているわけではなく、国として企業として店舗として、いろいろな努力を行ってきた末にこうした状況が生まれている。
それはよくわかるし、称賛されるべき面もあると思うのだが、あまりインバウンドに頼り過ぎるのも心配である。
縁起でもないが、日本国内で大きな災害や中国でのSARS(サーズ)、韓国でのMERS(マーズ)のようなことがあったら、途端に外国人の足は途絶える。
中国の場合、国策が突然変更になるリスクもある。
訪日外国人は、有り難いお客様だが、増減が激しいものであることはあらかじめ覚悟しておきたい。

火が点いた日本観光ブームは、しばらくは続くだろう。
ここをどう取り込むかが、大きな競争の焦点になっている。
それはそれで大切なことだが、訪日者自体がなんらかの事情で急激に落ち込むリスクにも、十分気をつけておく必要がある。
あくまでも、基本は国内のお客様である。

横綱の遊び心はありかと ~「猫だまし」に目くじら立てなくてもよかったと思う~ [ヨモヤ]

以前このブログで、鶴竜の変化について書いた。
先場所の稀勢の里戦で、横綱鶴竜は2度も続けて立ち会いで変化した。
これに対して横綱審議委員会では賛否両論だったというのだが、私ははっきりおかしいと思った。
立ち会いの変化については、ルールで禁止されたものではないから、別に構わないのではないかとの意見があるが、「禁じ手ではないから構わない」と言ってしまっては、横綱の品格も何もないし、
「正面から相手を受け止めて圧倒的な力の差を見せつけて勝つこと。」
という横綱相撲の定義からしても、変化は好ましくない。
今でも、注目の大一番で逃げまどうなど、横綱として決してあるべき姿ではないと考えている。

九州場所では、白鵬の「猫だまし」が話題になった。
「猫だまし」とは、立合いと同時に相手力士の目の前に両手を突き出し、パチンと手を叩いて相手を惑わせる奇襲戦法のことである。
これを栃煌山戦でやったことから、批判の声が集まったのである。
館内からもヤジが飛んだようだし、急死された北の湖理事長も
「横綱としてやるべきことじゃない」
と断罪されたという。

鶴竜の逃げは全否定した私だが、白鵬の猫だましは、別にいいじゃないかと思った。
先にも引用した「正面から相手を受け止めて」という横綱相撲からは外れるが、ちょっとした遊び心も必要であると思う。

鶴竜は、優勝を争う大関との大一番で逃げた。
その姿は美しいものではなかったし、とても納得いくものではなかった。
白鵬は、日常的な関脇との一番で遊び心を披露した。
そして、批判を承知で猫だましを試みた理由について
「一度やってみたいという素直な心。技があるなら本当に効くのか試したかった」
と話したという。
そんなことだと思う。
その気持ちはよく理解できる。

白鵬は、休場明けの場所を、ある意味楽しみながら戦ったのだろう。
史上最多、35回の優勝を誇る大横綱であり、今さら勝った負けたで一喜一憂する心境でもないのかも知れない。

大横綱の遊び心。
ほほえましく見ればいいのではないか。

大阪での維新の圧勝で思う [ヨモヤ]

大きな注目を集めた大阪府知事と大阪市長のダブル選挙が終わった。
大阪府知事選挙は、現職の松井知事が64%の得票率で、
大阪市長選挙も、吉村元衆議院議員が56%の得票率で勝利した。
両選挙とも大阪維新の会の勝利、しかも午後8時の投票締め切り直後に当選確実が出るという圧勝であった。

橋下市長率いる大阪維新は、春に行われた大阪都構想の住民投票で大きな挫折を経験している。
今回の選挙でどちらかでも落とすようなら、神通力が完全に消滅してしまうところだったが、底力と根強い人気を見せつけた格好である。
おそらく大阪の人は、橋下市長に去って欲しくないのだろう。
大阪都構想は僅差で否決してしまったが、そのことを悔いている人が少なくなかったのではないかとも思われる。

一方、負けた側は、ほぼ全政党相乗りで負けてしまったのだから、ショックは小さくないだろう。
事前の世論調査で劣勢が伝えられていたから、今さら驚きはないだろうが、それにしてもの大差であった。
自民党と民主党・共産党が共闘するという禁じ手を使った挙句に惨敗では、失うものばかりである。

投票率は前回の選挙より大幅に下がってしまった。
大阪市長選挙の投票率は50.51%であり、前回のダブル選と比べて10.41ポイントの減だった。
都構想の是非を問う住民投票では66.83%だったから、それと比べるとさらに大きな差がある。
この原因は、候補者としての橋下さんの不在のほか、選挙戦で議論が盛り上がらなかったこともあるだろう。
維新対反維新という構図ははっきりしていたものの、では維新に代わって何をするかというところが有権者には見えなかったのだと思う。

1対多という組み合わせは、次回の参議院選挙でも取沙汰されている。
大阪では手を組んだ自民と野党だが、国政選挙では、自民対野党連合の構図で闘おうとするアイデアが出されているのである。
巨大勢力となっている与党に対抗するための案としてわからなくはないが、今回の大阪の結果を見てもわかるように、反○○だけで一致し、その先の展望が見えないようでは、有権者としても困惑するばかりである。
選挙のためだけにどうこうするというのは、ちょっと勘弁してもらいたいという有権者の願いが今回の選挙結果には込められているようにも思えるのだが、どうだろう。

ある意味安定感のある大関陣の成績 ~陥落制度を採用するか人数を限定するかしないと大関の威厳が毎場所失われる~ [ヨモヤ]

今の大相撲で、大関が負けて驚く人はいない。
逆に、4人が全勝の日など、一体何の風の吹き回しかという気になる。
ちなみに九州場所で4人が全勝だったのは、4日目の一日だけである。
希少価値あり。

結局、大関4人の成績は、
稀勢の里10勝5敗
照ノ富士9勝6敗
豪栄道8勝7敗
琴奨菊8勝6敗1休
であった。
豪栄道は千秋楽にようやく勝ち越し、琴奨菊は13日目に勝ち越して残りの2日間は休場という有様なのだが、見慣れた光景と言えば言える。

おそらく、そのうちに照ノ富士は卒業していくのだろうが、そうなるとモンゴル出身の横綱が4人並ぶということになりかねない。
いくらなんでも4人横綱では横綱の威厳も縮小コピーの様相だが、大いにありそうな話ではある。
残された日本人大関が、延々と8勝、9勝を繰り返す光景もありそうだし。

こんな具合に、「だらしない」と言われてしまう力士が大関に停滞してしまうのは、降格と復帰の仕組みが甘々だからである。
つまり、
「大関は2場所連続で負け越した場合、関脇へ降格する。ただし、降格直後の場所で、10勝以上の勝ち星を挙げれば大関に復帰できる」
という制度の弊害がもろに出ている。
関脇以下の力士は負け越せば必然的に番付が下がるのに、より強いはずの大関が負け越しても地位が下がらないのはどうしたことなのだろう。

大関を名乗る以上、
「2場所連続で2ケタ勝てなかったら降格、翌場所で12勝を上げれば復帰できる」
くらいの制約があってもいいのではないだろうか。
12勝というと高いハードルのようだが、横綱に全部負けても達成できる数字である。

これから先、日本人大関がどうこうなることを期待してはいけないことはとうにわかっている。
負けても負けても、心は空にしている。
しかしせめて、きちんと実力に見合って番付を下げていくことはしてもらいたい。
別に伝統を壊すことになるとも思えないし。

昔からオワハラはあった [経済を眺める楽しみ]

ここ1、2年ほどで、「オワハラ」という言葉が一気に広まった感がある。
オワハラとは、「就活終われハラスメント」の略で、就職活動中に、企業が内定を盾に就活を終わらせるよう圧力をかけることなどを言う。
内閣府の調査によれば、オワハラを受けたとする学生が20.6%にも上るとのことである。

オワハラの内容としては、
「内々定を出す代わりに就活をやめるように強要された」 83.7%
「内々定後に懇親会が頻繁に開催され、必ず出席を求められた」 19.7%
「内々定後に長時間の研修があり、他社を受けられなくなった」 11.7%
などとされている。
今年は、中小企業の後の大手の面接が始まるという日程になったことも、オワハラが多くなった原因ではないかされている。

一方、
「オワハラの問題が盛んに報道されて、オワハラと受け止める学生が多かった可能性がある。強要と言えるような行為は、それほどなかったのではないか」
との意見も出されていた。
実際のところはよくわからないし、他のハラスメントでもそうだが、要は当事者がどう感じるかではあるだろう。
しかし、似たようなことが、もう何十年も前から行われていたのも事実である。
私も経験したし、むしろこれに近いようなことを経験していない人の方が少ないのではないかとさえ思える。

協定上の就職活動解禁日に旅行に連れ出されたりとか、
どこかの会議室に軟禁されたりとか、
他の会社を受けられないように、研修という名目ではとバスツアーに参加させられたりとか、
いろいろな話を聞いたものだ。
そして、トイレから脱出したとか、仮病によって抜け出したとか、その手の武勇伝も伝わってきた。

もちろん、オワハラは感心できることではないが、ずっと前から行われてきた。
それで正当化されるはずはないが、今の学生たちが特別な被害者ではない。

それもこれも、すべて、新卒一括採用という悪癖のなす業である。
就職活動の解禁日をずらしても、根本が変わらない限り、いたちごっこの繰り返しである。
もっと柔軟な採用活動がなされればいいと思うのだが、今はお互いが抜け駆けを警戒し合っているという不健康な状況である。
残念だが、この状況が変わる見込みは全く立たない。
企業と大学が、本気で変えようと思わない限り、永久に騙し合いが続くだろう。
非生産的な話であるが。

M-1はかつての輝きを取り戻せるか [ヨモヤ]

5年ぶりに復活する漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2015』の決勝進出者が発表された。
M-1がいったん終了した後、「THE MANZAI」がその後を継ぐ形となっており、両者の折り合いが注目されたが、どうやらコンテスト系はM-1に一本化されたようだ。

決勝に残ったのは、ネタ順に次の8組。
1 メイプル超合金
2 馬鹿よ貴方は
3 スーパーマラドーナ
4 和牛
5 ジャルジャル
6 銀シャリ
7 ハライチ
8 タイムマシーン3号
9 敗者復活戦勝者
と発表された。

準決勝で、ナイツやトレンディエンジェルといったテレビでお馴染みの顔や、ダイアンや東京ダイナマイトといった私の好きなコンビも落ちてしまった。
残った8組は、とてもではないが豪華な顔合わせとは言えないが、ここまで勝ち抜いてきたからには何か持っているはずである。
メンバーをざっと見ると、敗者復活枠に期待してしまうが、いやいやどうして、きっと笑わせてくれると信じたい。

かつてのM-1があれほどの支持を集めたのは、一発勝負の緊迫感と未知のヒーローが誕生するワクワク感があったからだと思う。
サンドウィッチマン、南海キャンディーズ、ブラックマヨネーズ、オードリー、アンタッチャブルなどの芸人が、与えられた4分間で強烈なインパクトを残して、人生を劇的に変えた。
今年もそんな瞬間があるだろうか。
 
メッセージを送る