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世論調査では改憲派が58% ~ただし新聞の見出しは別の観点~ [ヨモヤ]

もちろん、憲法はしっかり守らなければならない。
しかし今の日本の憲法は、
よその国に、
終戦後のドタバタのなかで、
ドタバタと作っていただいたもので、
日本語として文章が非常に美しくなく、
内容にも随分と時代遅れのものが出てきてしまっているので、
改正する方が望ましいと感じている。
しかし、憲法改正にアレルギーを持っている方は少なくないし、
特にマスコミで大騒ぎする方が多いので、
一般にはなかなか浸透しないものとあきらめている。

そんななか、共同通信社が行った、憲法公布70年に当たっての世論調査では、
改憲が「必要」「どちらかといえば必要」とする改憲派が計58%だったという。
憲法改正は「必要ない」「どちらかといえば必要ない」とする護憲派は計40%だったというから、クリントン氏とトランプ氏の支持率以上に大差がついている。
もう、憲法を改正した方がいいという意見は、普通に根付いたようだ。

しかし、新聞の見方は別の観点が中心。
見出しは、
「安倍政権下での改憲に反対55%」
である。
確かに、そうした項目もあって、安倍晋三首相の下での改憲に55%が反対し、賛成は42%だったらしい。
どこを切り取ろうと新聞の自由であるが、見出しだけを読めば改憲反対派の方が多いように感じる人も多いだろう。
それを狙われているのか、若しくはどうであっても改憲派が多いことを見出しにしたくないのか、理由はわからないが。

現政権でも、経済対策を中心に据えるべきで、憲法改正に軸足を置くべきではないという意見は根強い。
ただ、しっかりした議論は常に行っていただきたい。
別の課題があるから、憲法についての議論はしばらく棚上げ、という話ではないと思う。
自分の国の憲法を、占領下ではなく、しっかりとした独立後、自分たちで作る。
当たり前の姿にいつかなれればいい。
その道は、かなり遠そうだけれど。

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黒田対大谷は夢に終わったものの盛り上がった日本シリーズ [ヨモヤ]

ひと昔前までは、日本シリーズに巨人が出ないと盛り上がらないなどとまことしやかに言われた。
ひょっとしたら、今でも巨人ファンの方はそう思われているかもしれない。
しかし、時代は変わっている。
巨人でなくても、阪神でなくても、
むしろ地方のチームが地域一体となって盛り立てていく方が、その姿が伝わって関心の輪が広がる。
広島対北海道日本ハムは、その象徴のような顔合わせだった。

両チームは、チームカラーも似ている。
FAで他チームの有力選手を引っ張ってくるのではなく、自前で選手を育てて強くしていく。
若い選手が主力というところも共通していた。

もし第6戦を広島が取っていたら、最終第7戦は、日本ハムが大谷、広島が黒田という、スーパースター対決になっていた。
しかも黒田は現役最後の登板となるから、盛り上がりは必至だった。
それを見たかった思いはあるが、パ・リーグファンとしてはきっちり勝ちきれた喜びの方が大きい。

広島での視聴率は50%を超え、札幌でも30%を超えた。
関東での視聴率も、巨人が出たときとさほど変わらない。
ある意味、プロ野球の見方も成熟したと言えるのかもしれない。
広島ファンのマナーの良さも印象的だった。

来年はペナントレースの前に、WBCというビッグイベントがある。
簡単に負けてしまったら、しょぼんとした感じでシーズンが始まることになる。
日本プロ野球の素晴らしさを改めて感じられる年になることを、今から祈りたい。
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財務省は、自治体がお金を使うのも貯金するのも気に入らないようだ [公会計]

このほど開かれた財政制度等審議会で、財務省が地方財政に注文をつけておられる。
国の財政が悪化する中、地方自治体では貯金にあたる「基金」が18兆円を超えていることを理由に、「地方交付税」を抑える新たな仕組みを総務省に求めていく方針を示したとのことである。

「国が借金まみれで大変なのに、地方では貯金なんてとんでもない」
ということなのだろうか。
であれば、
地方も借金まみれになれば、ご納得いただけるのだろうか。

普段財務省は、地方の「無駄使い」に目を光らせておられる。
そしてコストが高い、不要な事業が多いと指摘される。
なるべくお金を使うなということだろう。
一方で、貯金があるのもお気に召さないようだ。

普通に考えて、野放図に借金ができる国と比べて、地方の財政運営が楽なはずがない。
入ってくるお金に制限があるなか、高齢化が進んで福祉に要する予算が増している上、施設の老朽化も進んでいるのだから。
財務省の資料では、国の借金が多いことが、財政が厳しいことの証明のように書かれているのだが、借金が多いのは借金をジャンジャンしているからである。
自治体は国のような赤字地方債は起こせないから、仕組みからして違う。
与えられた範囲の中でなんとか予算を組んでいる自治体と、
足らない分はガッツンガッツン国債を発行している国の差が、
借金の差になっているということに過ぎない。

地方がそんなにギリギリなら、貯金などできるはずないだろう、という意見もあるかもしれない。
しかし、自治体は国のように構わず借金はできないのだから、貯金がなければすぐに積んでしまう。
苦しくても、少しでも貯めておこうと思うのが、財政を預かる側として当然の発想だろう。

地方分権改革で、国と地方は対等の立場になったというが、それでもやはり国は全体を見て、指導すべきところは指導すべきであろう。
そして、指導するためには、自らを律する必要があるのは当然である。

「借金まみれの人に、貯金するなと言われても、ねえ」

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書評 「ドキュメント北方領土問題の内幕」 [読書記録]

若宮啓文さん著の「ドキュメント北方領土問題の内幕」を読んだ。
読み応えがあり、認識を新たにすることもできる本だった。
恥ずかしながらあまり内容を知らないままに北方領土問題をとらえていたが、この本を読んで考え直したことも多かった。

「内幕」と、ややセンセーショナルなタイトルがついているが、内容は北方領土に関する歴史的な経緯を資料をひも解きながらたどった、きちんとしたものである。
1855年の日露和親条約や、日露戦争、第二次大戦でのソ連の参戦、1951年のサンフランシスコ講和条約など、それぞれの時点で、どこで誰が何をどうしたといったことが、丁寧にわかりやすく書かれている。
1945年2月のヤルタ会談など、イギリス・アメリカなど各国首脳の思惑が描かれているのも興味深い。

また、戦中から戦後にかけての政治家が、人となりも含めて書かれているところも面白かった。
吉田茂をはじめ、鳩山一郎、河野一郎など、政権争いも含めての駆け引きや人間模様も興味深い。

著者は、朝日新聞社の記者だった人であり、元主筆である。
朝日新聞で、さらに主筆と聞いてアレルギーを持たれる方もおられるかも知れないが、先入観なしにお読みになることをお勧めしたい。
お父さんが、朝日新聞政治部記者から鳩山一郎首相秘書官に転じた若宮小太郎さんとのことで、残された日記なども参考にされているから臨場感も高い。
本作が遺作になってしまったが、残る仕事の一つになったと思う。

ロシアとつき合うのは難しいが、アメリカ・中国の両大国の間でバランスを取る上でも、うまく関係を保っていきたいものである。
そのためにも、よく歴史を知らなければならないと、改めて感じた。

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広島の人たちにとって忘れられない日本シリーズ ~視聴率驚異の74. 1%~ [ヨモヤ]

プロ野球では、視聴率が取れなくなって久しい。
かつては、毎日巨人戦が中継されていて、20%以上の数字をたたき出していたものだが、今や地上波では放送さえもされない。

野球の人気自体がまったくなくなってしまったというのなら、それもやむを得ないが、観客動員はむしろ増えている。
要は、テレビで見るものではなくなったということなのだろう。
長いし、いつ終わるかわからないし、スピード感もないし、という感じで。

しかし、久し振りの優勝、黒田の最後の雄姿、という事情が重なった広島の人たちにとっては、今回の日本シリーズは特別中の特別のようだ。
黒田が先発した第3戦の視聴率は、広島地区で59. 6%。
29%でも十分に高く、39%なら驚異的。
それが59%となると、もはや信じられない。
瞬間最高視聴率に至っては74. 1%だったという。

それぞれの地域には、忘れがたい記憶というものが刻まれている。
「あのときのあれ、見た?」
という感じである。
広島の人たちにとって2016年の日本シリーズは、そうした存在となって受け継がれていくだろう。
地域に根付く、地域に愛されるということは素晴らしい。
野球の持つ力を再認識できたことは、野球ファンとしてもうれしい。

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映画評 「金メダル男」 [映画評]

ウッチャンナンチャンの内村光良さん監督脚本主演の「金メダル男」を観た。
内村さんには、毎週NHKのコント番組「LIFE!」で楽しませていただいているが、そのほかにもメインを張っている番組がいくつもある。
そんななかで、監督脚本主演の映画を作るとは、まあお忙しい方だ。

山あり谷ありのストーリーだが、展開は同じなので意外性はなし。
それでも、退屈はせずに最後まで見通せた。
退屈で仕方がない映画などいくらでもあるから、それだけでとりあえずは有難い。
しかし、また観に行きたいかというと、そうは思わない。
映画館に行ってよかったかと聞かれたら、正直微妙である。

映画には映画のエクスタシーがほしい。
例え外れても、エクスタシーを狙ったスイングをしてほしい。
「金メダル男」には、大化けの予感がしなかった。
主演俳優を変えても、あそこをこうしても、ここをそうしても、きっとそれほど変わらない。

観た人の多くが、
「コントがつなぎ合わせられているような映画」
と感じるだろう。
それ自体批判でも評価でもないと思うが、そこを突き抜けるものがなかったのも確かである。
最後にホロリがあったり、握りこぶしがあったりということもなかった。

内村さんの本職はお笑いである。
私は別にお笑いの人が映画を撮ってはいけないとは全然思わないが、別ジャンルの人が作る以上、何か爪痕がほしい。
「金メダル男」は楽しい映画だったが、刺さるものがあったかというと、残念ながらそれはなかった。

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いい機会を得た ビデオ判定を止めよう [ヨモヤ]

野球のビデオ判定が嫌いである。
人間がやることだから間違いも多々あるにせよ、
ミスジャッジも野球のうちだと思っているし、
それをするのなら審判は一体何なんだということになるし、
何より試合の流れがブツ切れる。

日本野球の最高峰、日本シリーズの舞台で、ホームのクロスプレーでビデオ判定が行われた。
しかも、同点の6回という大切な場面。
一度アウトとされた判定が、長いビデオ判定ののちにセーフに覆った。
貴重な勝ち越し点を得た広島としては万々歳だろうが、
せっかくのファインプレーが無になった日本ハムとしては散々である。

このプレーについては、おそらく審判団が見ていなかった角度での写真やビデオで、実はしっかりタッチしているシーンが写されている。
つまり、ビデオ判定で誤審をしてしまったようなのだ。

ビデオを見て間違えていては世話はないが、結局人間が見るのだからそういうこともある。
テニスやバレーのインやアウトを機械で見ているのとはわけが違う。
念には念を入れたつもりで間違える。
だったら、その場の感覚でジャッジをした方がずっといい。

授業料としてはあまりにも高いが、これはいい機会ととらえたい。
メジャーがどうであろうと、ビデオ判定は止めた方がいい。
野球がすっかりつまらなくなる。
判定が覆ってガッツポーズというのも、日本人的感覚からすれば、美しいものを見た気にはなれない。

ただ、ホームランかどうかのビデオ判定は、あってもいいかもしれない。
あれは判定というより、白か黒かを決めるだけだから。

「判定」を辞書で引くと、「物事を判別して決定すること」とされている。
白か黒かを機械的に決めるというより、少し奥がある。
その奥を出すのは、生身の人間の仕事であろう。

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少しだけ夢を見た後の落ち込み ~百貨店業態は危機的状況~ [経済を眺める楽しみ]

日本百貨店協会が発表した9月の全国百貨店売上高は、店舗数調整後で前年比5.0%減の 4,233億円と、7カ月連続でマイナスとなった。
9月の売り上げ低迷は、天候不順や休日は1日少なかったことなどが原因として挙げられているが、7カ月連続マイナスなのだから、もはや特殊要因による減とは言えない。

百貨店は、バブル崩壊後、長期にわたって売上を下げ続けてきた。
ピーク時から比べると半減に近い。
バブル崩壊後は厳しい経営を続けている業態も少なくないが、百貨店の下がり方は特に顕著であった。

しかし、2012~2015年の間には、ほんのり明かりが見えたような時期もあった。
消費税増税前の駆け込みといった事情もあったが、それ以外でも、高額商品が売れ始めたといった情報もよく報道された。
また、海外からの観光客が急増し、特に中国人の爆買いの恩恵を受けていると伝えられていた。
売上も、少しではあるが前年を上回るようになり、長きにわたった百貨店冬の時代も、ようやく終わりを告げたのかと思えた。

爆買いが報道されていた当時から、外国人頼みは危ないと言われていたが、観光客が増加する流れが止まるとは思えなかったし、国を挙げての観光客を伸ばそうという動きの中では、まだまだこれからに見えた。
実際、外国人観光客の数は減っているどころか、二けた以上の伸びを続けている。
この状況での低迷は、百貨店の深刻さをさらに浮き彫りにしている。

地方都市の駅前にドンとある百貨店は、一企業の一店舗というだけではなく、その地域の顔のような存在である。
なくなってしまうと、大きな喪失感がある。
しかし、お客さんの伸びが期待できないとあれば、赤字を延々と垂れ流していくわけにはいかない。

百貨店の閉店が相次いでいるが、まだ一通り終わった感じはない。
もう一段の整理があっても少しも驚かない。
地域としても百貨店のつなぎ留めに心を砕いているところであろうが、特効薬は見つかりそうもない。

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新聞を読む価値のありやなしや [ヨモヤ]

大阪で、デジタル時代に新聞が果たす役割について考えるパネルディスカッションが開かれたそうな。
新聞社の編集幹部が会場の若者と意見を交わし、新聞社の人は当然のことながら新聞の効用を訴えられたようだ。
報道によれば、
「紙面には一覧性があり、新たな気付きを含んでいる。新聞を開いて」
「新聞全体に目を通せば、精読しなくても世の中の動きが大体分かる」
「新聞を脇に抱えて街へ出よう。かっこいいですよ」
などとおっしゃったらしい。

どうだろう、新聞社の方々の思いは届いただろうか。
突っ込む気になればいくらでも突っ込める言葉ばかりだがどうだろう。
だって、一覧性ならネットにも十分あるし、
世の中の動きを知るならむしろネットの方に速報性があるし、
新聞を持って街に出たらかっこいいというセンスがかなりかっこ悪い。

そういう私は新聞擁護派である。
情報量の割に、安いと思っている。
ちなみに私は毎朝、
スポーツ新聞を隈なく読んだ後、
経済新聞をざっと読み、
さらにもう一紙地方版に目を通している。

もし学生から、
「新聞を読まなければならないか?」
と聞かれたらなんと答えよう。
「読まなければならない」とまで言い切る自信はない。
ニュースはネットで十分に見られるし、速報ではネットに軍配が上がる。
さらに、関連記事の検索はネットの得意技である。
できれば
「新聞を読んだ方がいいか?」
と聞いてもらいたい。
それなら自信を持って、「読まないよりは読んだ方がいい」と言い切れる。
逆に言えば、そのくらいの感じである。

私はとりあえず新聞を読み続けるつもりだし、
記者の方々のフィルターを信じている。
しかし、伝えられている内容をすべて信じているかというとそうではない。
そのフィルターはこちら側にある。

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アメリカ大統領選挙 男性の支持率では今でもトランプ氏がリード [ヨモヤ]

大変失礼ながら、日本で各種の報道に触れていると、トランプ氏がまだ大統領選挙を戦っていること自体が奇異に思えてくる。
致命的とも思えるような失言や過去のスキャンダルが次々に出てきて、
身内の共和党員からもそっぽを向かれ始めているように見えるなか、これ以上戦うことに意味があるように感じられないからである。
選挙戦そのものへの批判を始めるに至っては、さすがにどうかされているのではないかとさえ考えたくなってしまう。

しかし、トランプ氏が敗色濃厚と言われ、クリントン氏でほぼ間違いないと言われながら、支持率には圧倒的な差はついていない。
NBCとウォールストリート・ジャーナル紙の調査によれば、
クリントン氏がトランプ氏に対して11ポイントリードしているというが、
ABCとワシントン・ポスト紙が行った調査によれば、
クリントン氏のリードはわずか4ポイントというのである。
報道されている内容からすれば、驚くような接戦である。

さらに驚かされるのは、男女の支持率比較である。
NBCの調査では、
女性層からの支持はクリントン氏が20ポイントのリード。
しかし、男性層からの支持はトランプ氏の3ポイントのリードだという。
最初この記事を見たときは目を疑った。
選挙戦序盤ならまだしも、この時期にきてまだ男性の過半がトランプ氏を支持しているとは。

NBCになんらかのバイアスがかかっているのかもしれないと他の世論調査を見たが、
フォックスニュースの結果でも、
女性層はクリントン氏が19ポイントリードしているものの、
男性層はトランプ氏が5ポイント上回っているという。

超不人気対決と言われ、
ヒラリーさんへのアレルギーが強いとも伝えられているが、
それにしても驚く。
繰り返すが、日本では圧倒的にクリントン氏が有利と伝えられ、トランプ氏の奇行ばかりが報道されている感があるが、
男性の支持はトランプ氏の方が多いのである。
「トランプ氏を支持している男性も一定の割合でいる」
というレベルではなく、
「男性はトランプ氏を支持している」
のである。

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