So-net無料ブログ作成
検索選択

WBC準決勝 アメリカは強いが臆することはない [ヨモヤ]

戦前、WBCの優勝候補筆頭に挙げられていたのはドミニカだった。
前回大会の優勝国であり、レイエス、マチャド、カノ、クルーズベルトレと並ぶ打線は迫力十分で、死角はなさそうに見えた。
しかし、そのドミニカがベスト4にすら残れなかった。
死の組と言われたF組で生き残ったのは、プエルトリコとアメリカだった。

日本の準決勝の相手は、アメリカとなる。
ドミニカとの劇的な一戦を制した勢いそのままに向かってくるだけに、大変な相手であることは間違いない。
キンズラー、ジョーンズ、イエリッチ、アレナドと続く打線は強力である。
スタントンが8番を打っているのだから、抑えるのは骨である。

だが、臆することはない。
名前を見ればそれはすごいし、日本の選手がメジャーに行って、彼らと同等の成績を残せるとも思いにくいが、それと次の試合の結果とは別物である。
ワンマッチなら、日本も負けてはいない。

おそらく、誰が投げても完全に抑え込むことは難しいだろう。
失点は覚悟しなければならない。
しかし、恐れなければ、とめどもなく失点を重ねるということにはならないはずだ。
避けなければならないのは、警戒するあまりランナーを貯めることである。

点を取られても慌てることはない。
こちらも打ち返すことができるはずだ。
取られた以上に取り返す野球をすればよく、オランダ戦のような展開になるのではないだろうか。

アメリカでの盛り上がりはイマイチ、と言われて来たWBCだが、ドミニカ戦を見るとかなりの熱狂ぶりであった。
おそらく準決勝も、「USA、USA」と大騒ぎになるだろう。
日本にとっては完全アウェーだが、望むところである。
がっぷり組んで、しっかり倒そう。

世界一まで、あと2試合。
野球がベースボールを倒す瞬間を、再び見たい。


nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
メッセージを送る