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年間50試合に登板し続けて19年  ~ 岩瀬と先人たちのタフさに感嘆 ~ [ヨモヤ]

中日の岩瀬仁紀投手が、プロ野球最多となる950試合登板を達成し歴代単独トップに立った
950試合ということは、年間50試合で割っても19年かかる。
とてつもない数字である。

通算登板数の歴代5位までを並べると、岩瀬以外は1950年代から60年代に活躍した選手たちである。
あの頃のエース級は、ほとんど毎日投げている印象だった。
1 岩瀬 仁紀 950試合
2 米田 哲也 949試合
3 金田 正一 944試合
4 梶本 隆夫 867試合
5 小山 正明 856試合

特徴的なのは、投球イニング数で、
岩瀬が950試合で948イニング、つまり平均1イニングに達していないのに対し、
米田さんは、949試合で5130イニング、
金田さんに至っては、944試合で5526イニングとまったく違う。
だから、登板数で抜いたとは言っても、投げた量は全然違う。
先発投手でこの登板数ということであり、昔の投手のタフさには恐れ入るしかない。
岩瀬の記録がこうした先人の偉大さを思い起こさせてくれた。

それにしても、今シーズンの岩瀬の復活を誰が予想しただろう。
故障のため2015年は登板がなく、
2016年は15試合の登板で防御率6点台。
42歳という年齢から考えても、引退すべきと考えた人が多かったと思う。
今年になって、戦力になるというだけでもすごいのに、すでに50試合近く投げていて、6月には登板全14試合を無失点で抑え、12年ぶりに月間MVPを獲得した。
信じられない復活ぶりと言っていいだろう。

一瞬に燃焼する高校野球も面白いが、
人生山あり谷ありを見せてくれるプロ野球もまた味わい深い。
夏の甲子園も始まり、野球シーズンはいよいよ佳境である。

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