姉妹都市だからこそ議論をという河村市長の主張に共感 [ヨモヤ]
私は、それぞれの国における歴史認識というのは、どうやったって交わらないと思う。
日本とアメリカは、何食わぬ顔で同盟関係を維持しているが、アメリカ人の多くは原爆の投下を肯定的にとらえているという。
一般市民を無差別に殺戮した東京への大空襲などについても、罪の意識はまるでないだろう。
日本人としては到底納得できないが、これが交わることはおそらくないのではないか。
日本と韓国、日本と中国は、近くにいるだけに一層複雑である。
日本人としてはいろいろと言いたいこともあるが、お互いが納得できる形での歴史認識は永遠に無理だろう。
なんとかかんとか折り合いをつけてやっていくしかないのだと思う。
名古屋市の河村たかし市長の南京事件を否定する発言が波紋を広げている。
友好都市提携を結ぶ中国南京市は当面の交流停止を表明し、政府レベルを巻き込んだ騒動につながりそうである。
日中間に波風が立つのはできれば避けたいところであるが、
「真の友好のためにも事実を明らかにする必要がある。中国共産党の方が来たので、裏ではなく堂々と言おうと思った。もし私が間違っていれば、議論の場で言ってもらいたい」
という河村市長の思いは受け止めたい。
河村市長は、友好関係を解消しようとされているのではなく、
「姉妹都市だから『真実』を言わなくてはいけない。社会的使命を感じる。この問題だけはきちんとして、日本の将来の子どもたちのためにプレゼントしたい」
という気持ちであるという。
はじめに書いたように、この問題で中国が歩み寄ることはないだろう。
検証作業を開始するということもありえないと思う。
河村市長は、
「話し合うのもいかんというのは、いくらなんでもどうかと思う」
とおっしゃったらしいが、話し合うつもりはないだろう。
政治家が注目される発言をすると、すぐに「ポピュリズム」などと批判したがる人がいるが、今回の河村市長の発言は、人気にはつながらない。
ただ、日中関係の未来を考えられ、信念を述べられたということだろう。
真の友好関係を築くためには、率直にものを言い合える間柄でありたい。
その理想はそのとおりだと思う。
おそらく、河村市長の思いは中国には届かないだろうが、こうした懸命の訴えがいつか実を結ぶことがあるかも知れない。
そんな夢を見る。
日本とアメリカは、何食わぬ顔で同盟関係を維持しているが、アメリカ人の多くは原爆の投下を肯定的にとらえているという。
一般市民を無差別に殺戮した東京への大空襲などについても、罪の意識はまるでないだろう。
日本人としては到底納得できないが、これが交わることはおそらくないのではないか。
日本と韓国、日本と中国は、近くにいるだけに一層複雑である。
日本人としてはいろいろと言いたいこともあるが、お互いが納得できる形での歴史認識は永遠に無理だろう。
なんとかかんとか折り合いをつけてやっていくしかないのだと思う。
名古屋市の河村たかし市長の南京事件を否定する発言が波紋を広げている。
友好都市提携を結ぶ中国南京市は当面の交流停止を表明し、政府レベルを巻き込んだ騒動につながりそうである。
日中間に波風が立つのはできれば避けたいところであるが、
「真の友好のためにも事実を明らかにする必要がある。中国共産党の方が来たので、裏ではなく堂々と言おうと思った。もし私が間違っていれば、議論の場で言ってもらいたい」
という河村市長の思いは受け止めたい。
河村市長は、友好関係を解消しようとされているのではなく、
「姉妹都市だから『真実』を言わなくてはいけない。社会的使命を感じる。この問題だけはきちんとして、日本の将来の子どもたちのためにプレゼントしたい」
という気持ちであるという。
はじめに書いたように、この問題で中国が歩み寄ることはないだろう。
検証作業を開始するということもありえないと思う。
河村市長は、
「話し合うのもいかんというのは、いくらなんでもどうかと思う」
とおっしゃったらしいが、話し合うつもりはないだろう。
政治家が注目される発言をすると、すぐに「ポピュリズム」などと批判したがる人がいるが、今回の河村市長の発言は、人気にはつながらない。
ただ、日中関係の未来を考えられ、信念を述べられたということだろう。
真の友好関係を築くためには、率直にものを言い合える間柄でありたい。
その理想はそのとおりだと思う。
おそらく、河村市長の思いは中国には届かないだろうが、こうした懸命の訴えがいつか実を結ぶことがあるかも知れない。
そんな夢を見る。
尾崎が生きていたら [ヨモヤ]
尾崎豊が大量の創作ノートを残していたことがニュースとして取り上げられている。
ひょんなところから見つかったというわけではなく、遺族や、ほとんどの曲のプロデューサーを務めた須藤晃さんが保管していたものというから、サプライズではない。
それでもそれなりに話題になるあたり、根強い尾崎の人気が感じられる。
私は、尾崎豊とは同年代である。
まわりにファンも多く、影響力の大変強いミュージシャンだったが、個人的にはほとんど関心がなかった。
残された楽曲にふれると、曲作りの巧みさや歌の強さなどに改めて感心するが、当時の彼のメッセージにはあまり共感できなかったことを覚えている。
ノートには、10代の尾崎が、
「正直に生きたいけどこの世の中はどんな場合でも学歴で人を見る。ぼくらも社会の一部にくみこまれてネジの様に働くことを考えねばならないのか」
などと書いていたらしいが、正直、「幼いなあ」「平和だなあ」と感じる。
しかし、こうした幼さが当時の若者のリアルであり、聞くものに素直に届いたのだろう。
尾崎は26歳で死んでしまったが、生きていたらどうだっただろう。
新境地を拓いて、いい曲を生み出していただろうか。
それとも伝えるべきことを失い、消えていっただろうか。
同年代に、岡村靖幸がいる。
私は、岡村の方が好きだった。
二人はライバルでもあっただろうが、それなりに親しかったらしい。
岡村は、何度も逮捕され、太ってしまった。
尾崎が生きていたら、岡村のようになったのだろうか。
桑田さんや桜井さんのようになるとは想像できないが。
彼の人生は、26歳で終了するようにあらかじめ決められてあったように感じる。
早過ぎたが、完結したようにも思える。
ひょんなところから見つかったというわけではなく、遺族や、ほとんどの曲のプロデューサーを務めた須藤晃さんが保管していたものというから、サプライズではない。
それでもそれなりに話題になるあたり、根強い尾崎の人気が感じられる。
私は、尾崎豊とは同年代である。
まわりにファンも多く、影響力の大変強いミュージシャンだったが、個人的にはほとんど関心がなかった。
残された楽曲にふれると、曲作りの巧みさや歌の強さなどに改めて感心するが、当時の彼のメッセージにはあまり共感できなかったことを覚えている。
ノートには、10代の尾崎が、
「正直に生きたいけどこの世の中はどんな場合でも学歴で人を見る。ぼくらも社会の一部にくみこまれてネジの様に働くことを考えねばならないのか」
などと書いていたらしいが、正直、「幼いなあ」「平和だなあ」と感じる。
しかし、こうした幼さが当時の若者のリアルであり、聞くものに素直に届いたのだろう。
尾崎は26歳で死んでしまったが、生きていたらどうだっただろう。
新境地を拓いて、いい曲を生み出していただろうか。
それとも伝えるべきことを失い、消えていっただろうか。
同年代に、岡村靖幸がいる。
私は、岡村の方が好きだった。
二人はライバルでもあっただろうが、それなりに親しかったらしい。
岡村は、何度も逮捕され、太ってしまった。
尾崎が生きていたら、岡村のようになったのだろうか。
桑田さんや桜井さんのようになるとは想像できないが。
彼の人生は、26歳で終了するようにあらかじめ決められてあったように感じる。
早過ぎたが、完結したようにも思える。
世論調査から見えるもの [ヨモヤ]
共同通信が実施した全国電話世論調査によれば、野田内閣の支持率が29.0%となり、発足後初めて30%を切ったとのことである。不支持率が50%を超えたこともあって、消費税増税を目指す野田佳彦首相の政権運営に影響するのは必至だとの解説が添えられてある。
閣議決定された社会保障と税の一体改革大綱に基づき消費税率を引き上げることには、
「どちらかといえば」を含めた賛成が計48.3%、反対が計50.6%と引き続き拮抗らしい。
一体改革という割には年金の検討は別枠とされていたり、社会保障への切込みが全くされていないなどと、決して評判がよくない一体改革だが、国民からはそれなりに支持されているようだ。
ただ、中身を吟味してというより、この財政状況では、消費税を上げざるを得ないというあきらめている国民が多いということだろう。
増税と言えば国民はすべて拒絶するように思われているが、必ずしもそうではないのだ。
また、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出には60%以上が期待を示している一方、国民新党の亀井静香代表らが石原慎太郎東京都知事を党首に結成を目指す新党については「期待しない」が約70%となっている。
このあたり、シビアである。
政治が閉塞状況にあると言われて久しい。
しかし、政治にしかできないことは、たくさんある。
そして、政治の機能を決めていくのは、我々一人ひとりの一票であり、決意である。
嘆いてばかりいないで、政治を育てていこう。
閣議決定された社会保障と税の一体改革大綱に基づき消費税率を引き上げることには、
「どちらかといえば」を含めた賛成が計48.3%、反対が計50.6%と引き続き拮抗らしい。
一体改革という割には年金の検討は別枠とされていたり、社会保障への切込みが全くされていないなどと、決して評判がよくない一体改革だが、国民からはそれなりに支持されているようだ。
ただ、中身を吟味してというより、この財政状況では、消費税を上げざるを得ないというあきらめている国民が多いということだろう。
増税と言えば国民はすべて拒絶するように思われているが、必ずしもそうではないのだ。
また、橋下徹大阪市長が率いる大阪維新の会の国政進出には60%以上が期待を示している一方、国民新党の亀井静香代表らが石原慎太郎東京都知事を党首に結成を目指す新党については「期待しない」が約70%となっている。
このあたり、シビアである。
政治が閉塞状況にあると言われて久しい。
しかし、政治にしかできないことは、たくさんある。
そして、政治の機能を決めていくのは、我々一人ひとりの一票であり、決意である。
嘆いてばかりいないで、政治を育てていこう。
イチローの2012年 [ヨモヤ]
イチローも38歳になった。
高校時代のイチローを見た記憶があるが、投手としてはインパクトが小さく、プロで大成するようには見えなかった。
プロに入ってからの活躍は皆が知るとおりだが、下手に大学などに行って回り道しなかったのもよかったのだろう。
永遠に年をとることがないかのように見えたイチローにも、2011年、危機が訪れた。
連続200本安打が途切れ、連続3割も、オールスターもベストナインも途切れた。
衰えを指摘する声が相次ぎ、チームの足を引っ張っているという批判も噴出した。
しかし、2011年はすでに過去。
2012年から、イチローの第二幕が始まると期待したい。
おそらく、チームは今年も負けるだろう。
日本から岩隈と川崎が加入したが、ピネダを出したのはもったいなかった。もちろん、打撃を強化したいという狙いはあったのだろうが、エース候補を出してしまうのは、チーム作りの点からも疑問である。
ただ、マリナーズが負けるのは、もう仕方がない。
そのなかで、イチローはイチローとしてやっていくしかない。
ひょっとしたら、川崎のテンションの高さが救いになるかも知れない。
節制を重ねてきたイチローにとって、38歳は老け込む年ではない。
これから円熟を重ね、45歳でもトップを張って欲しい。
それは、無理筋ではなく、ありえることだと思う。
高校時代のイチローを見た記憶があるが、投手としてはインパクトが小さく、プロで大成するようには見えなかった。
プロに入ってからの活躍は皆が知るとおりだが、下手に大学などに行って回り道しなかったのもよかったのだろう。
永遠に年をとることがないかのように見えたイチローにも、2011年、危機が訪れた。
連続200本安打が途切れ、連続3割も、オールスターもベストナインも途切れた。
衰えを指摘する声が相次ぎ、チームの足を引っ張っているという批判も噴出した。
しかし、2011年はすでに過去。
2012年から、イチローの第二幕が始まると期待したい。
おそらく、チームは今年も負けるだろう。
日本から岩隈と川崎が加入したが、ピネダを出したのはもったいなかった。もちろん、打撃を強化したいという狙いはあったのだろうが、エース候補を出してしまうのは、チーム作りの点からも疑問である。
ただ、マリナーズが負けるのは、もう仕方がない。
そのなかで、イチローはイチローとしてやっていくしかない。
ひょっとしたら、川崎のテンションの高さが救いになるかも知れない。
節制を重ねてきたイチローにとって、38歳は老け込む年ではない。
これから円熟を重ね、45歳でもトップを張って欲しい。
それは、無理筋ではなく、ありえることだと思う。
The greatest love of all [ヨモヤ]
ホイットニー・ヒューストンさんがお亡くなりになった。
48歳だったという。
近年は、第一線でバリバリという感じではなかったが、48歳と言えば、これからもう一花あってもおかしくない年齢である。
謹んでご冥福をお祈りしたい。
彼女が活躍した1980年代の後半は、私が最もよく洋楽を聞いていた時代であり、特にひいきにしていたわけではなかったが、アルバムも聞いていた。
やはり一番よかったのは、デビューアルバムということになると思う。
ここから、
You Give Good Love
Saving All My Love For You
How Will I Know
All At Once
The greatest Love Of All
といったヒットシングルが生まれた。
基本的には、バラードが得意分野なのだが、How Will I Knowなどではアップテンポな曲も歌いこなしており、アルバムトータルとして非常によくできていたと思う。
私のお気に入りは、The greatest Love Of All。
歌詞がなかなかいい。
「人を当てにしないで生きていく」
「自分の道は自分で決める」
そして、
「最高の愛は、自分自身を愛すること」
と歌い上げる。
ふと思い出すことのある名曲である。
いろいろとトラブルの多い人生でもあったようだが、安らかに眠られることを祈りたい。
48歳だったという。
近年は、第一線でバリバリという感じではなかったが、48歳と言えば、これからもう一花あってもおかしくない年齢である。
謹んでご冥福をお祈りしたい。
彼女が活躍した1980年代の後半は、私が最もよく洋楽を聞いていた時代であり、特にひいきにしていたわけではなかったが、アルバムも聞いていた。
やはり一番よかったのは、デビューアルバムということになると思う。
ここから、
You Give Good Love
Saving All My Love For You
How Will I Know
All At Once
The greatest Love Of All
といったヒットシングルが生まれた。
基本的には、バラードが得意分野なのだが、How Will I Knowなどではアップテンポな曲も歌いこなしており、アルバムトータルとして非常によくできていたと思う。
私のお気に入りは、The greatest Love Of All。
歌詞がなかなかいい。
「人を当てにしないで生きていく」
「自分の道は自分で決める」
そして、
「最高の愛は、自分自身を愛すること」
と歌い上げる。
ふと思い出すことのある名曲である。
いろいろとトラブルの多い人生でもあったようだが、安らかに眠られることを祈りたい。
ラルクアンシエルという奇跡 [ヨモヤ]
NHKで「ラルクアンシエル20年の軌跡」を観た。
胸が熱くなるような感動を覚えた。
私は、ごく普通の音楽ファンに過ぎず、家にCDがあふれているわけでもなければ、夏のロックフェスに行くわけでもない。
若い頃はいまよりずっと音楽を聴いていたが、当時はほとんど洋楽しか聴かなかった。
プリンスが一番好きで、ポリスとか、スタイルカウンシルとか、U2とか、ガンズとかがお気に入りだった。
日本の音楽では、アルバムを買って聴いたのはサザンとフリッパーズギターくらいで、門外漢に近い。
だから、ラルクアンシエルの20年間について語れるほどのものは持ち合わせていない。
しかし、この国で、スタイルを変えず、常にトップで、20年間ロックバンドとして走り続けてきたことの偉大さはわかる。
それは、奇跡といっていいと思う。
もちろん、他にも長く人気を保っているバンドはある。
先にあげたサザンのほか、B’zやミスチルがその代表だが、ラルクは少し違う存在である。
どう違うのかは、ロックファンなら理解してくれると思う。
ラルクは、20年間、緩むことなく、カッコよくあり続け、いい音楽を作り続けてきた。
これからどのくらいこれを続けられるのかは誰にもわからない。
しかし、これまでの20年間は、まさに奇跡だった。
NHKの特番を見て、その奇跡を遠巻きではありながらも見られていた幸せを、改めて感じたのだった。
胸が熱くなるような感動を覚えた。
私は、ごく普通の音楽ファンに過ぎず、家にCDがあふれているわけでもなければ、夏のロックフェスに行くわけでもない。
若い頃はいまよりずっと音楽を聴いていたが、当時はほとんど洋楽しか聴かなかった。
プリンスが一番好きで、ポリスとか、スタイルカウンシルとか、U2とか、ガンズとかがお気に入りだった。
日本の音楽では、アルバムを買って聴いたのはサザンとフリッパーズギターくらいで、門外漢に近い。
だから、ラルクアンシエルの20年間について語れるほどのものは持ち合わせていない。
しかし、この国で、スタイルを変えず、常にトップで、20年間ロックバンドとして走り続けてきたことの偉大さはわかる。
それは、奇跡といっていいと思う。
もちろん、他にも長く人気を保っているバンドはある。
先にあげたサザンのほか、B’zやミスチルがその代表だが、ラルクは少し違う存在である。
どう違うのかは、ロックファンなら理解してくれると思う。
ラルクは、20年間、緩むことなく、カッコよくあり続け、いい音楽を作り続けてきた。
これからどのくらいこれを続けられるのかは誰にもわからない。
しかし、これまでの20年間は、まさに奇跡だった。
NHKの特番を見て、その奇跡を遠巻きではありながらも見られていた幸せを、改めて感じたのだった。
祝!小林尊さんの優勝 [ヨモヤ]
私は、大食いや早食いの人を見るのが好きだ。
ギャル曽根がタレントとしてブレイクしたが、テレビ東京の大食い番組には、赤阪さんやジャイアント白田、菅原さんといった、さらにすさまじい猛者がいた。
私には、大食い早食いはできない。
「大食い王決定戦」でよく言われることだが、これは神に選ばれた人にしかできないことだと思う。
彼らは、信じられないスピードで、想像を超える量を食べる。
大食い選手の中で、ひときわすさまじかったのが、小林尊さんであった。
おそらく、史上最強であろう。
小林さんの名前が一躍知れ渡ったのは、アメリカの独立記念日に行われる「ネイサンズ国際ホットドック早食い選手権」での優勝であった。
これは、日本人が考えている以上に大きなことらしく、この大会で6連覇を果たした小林さんは、アメリカでは相当な有名人である。CM出演などもされているらしい。
このところ、彼の話題がなくさびしく思っていたが、チキンウィングの早食い選手権「ウィングボウル20」で優勝したとの報が飛び込んできた。
どんな大会だかよくわからないが、映像などを見ると、かなり大きなイベントのようである。
賞金も2万ドルというから、それなりである。
早食いや大食いは、馬鹿馬鹿しいと思う人もおられるだろう。
飢えで苦しんでいる人もいるなかで、不謹慎だと思う人もおられるだろう。
お気持ちはわからなくもないが、世の中、馬鹿馬鹿しいことも必要である。
そして、たくさん食べる人を見ていることは、それだけでなにやら感動的であったりする。
報道によれば、現在ニューヨークに住んでいる小林さんが、ピザの早食い選手権に出るために日本に帰ってくるという。
是非、久しぶりにその雄姿を見てみたい。
ギャル曽根がタレントとしてブレイクしたが、テレビ東京の大食い番組には、赤阪さんやジャイアント白田、菅原さんといった、さらにすさまじい猛者がいた。
私には、大食い早食いはできない。
「大食い王決定戦」でよく言われることだが、これは神に選ばれた人にしかできないことだと思う。
彼らは、信じられないスピードで、想像を超える量を食べる。
大食い選手の中で、ひときわすさまじかったのが、小林尊さんであった。
おそらく、史上最強であろう。
小林さんの名前が一躍知れ渡ったのは、アメリカの独立記念日に行われる「ネイサンズ国際ホットドック早食い選手権」での優勝であった。
これは、日本人が考えている以上に大きなことらしく、この大会で6連覇を果たした小林さんは、アメリカでは相当な有名人である。CM出演などもされているらしい。
このところ、彼の話題がなくさびしく思っていたが、チキンウィングの早食い選手権「ウィングボウル20」で優勝したとの報が飛び込んできた。
どんな大会だかよくわからないが、映像などを見ると、かなり大きなイベントのようである。
賞金も2万ドルというから、それなりである。
早食いや大食いは、馬鹿馬鹿しいと思う人もおられるだろう。
飢えで苦しんでいる人もいるなかで、不謹慎だと思う人もおられるだろう。
お気持ちはわからなくもないが、世の中、馬鹿馬鹿しいことも必要である。
そして、たくさん食べる人を見ていることは、それだけでなにやら感動的であったりする。
報道によれば、現在ニューヨークに住んでいる小林さんが、ピザの早食い選手権に出るために日本に帰ってくるという。
是非、久しぶりにその雄姿を見てみたい。
熱狂なきアメリカ大統領予備選挙 [ヨモヤ]
オリンピックとアメリカ大統領選挙は、4年に一度のビッグイベントである。
この二つは同じ年に行われ、世界中の耳目を集める。
しかし、今年のアメリカはちょっと雰囲気が違う気がする。
妙に静かに感じるのは、私だけだろうか。
もちろん、民主党が現職のオバマ大統領で決まってしまっている点はある。
それにしても、盛り上がりに欠ける。
新たな世界のリーダーを生み出すのだ、という勢いが伝わってこない。
共和党の指名候補争いが続いているが、ここまで大きくリードしているのはロムニー氏。
強力なライバルも見当たらず、このまま指名獲得に突き進んで行きそうである。
ただ、熱狂がない。
ロムニー候補から、新しい価値観が生まれる気配を見つけることは難しい。
保守政党の共和党だから、という面はあるにしても、過渡期における世界のリーダーとして、もっと新しい面が見出せてもいいはずである。
熱狂なきアメリカの大統領候補選びは、この国の成熟を示すのだろうか。それとも、黄昏を示すのだろうか。
よその国のことながら、ちと寂しく感じるのだが。
この二つは同じ年に行われ、世界中の耳目を集める。
しかし、今年のアメリカはちょっと雰囲気が違う気がする。
妙に静かに感じるのは、私だけだろうか。
もちろん、民主党が現職のオバマ大統領で決まってしまっている点はある。
それにしても、盛り上がりに欠ける。
新たな世界のリーダーを生み出すのだ、という勢いが伝わってこない。
共和党の指名候補争いが続いているが、ここまで大きくリードしているのはロムニー氏。
強力なライバルも見当たらず、このまま指名獲得に突き進んで行きそうである。
ただ、熱狂がない。
ロムニー候補から、新しい価値観が生まれる気配を見つけることは難しい。
保守政党の共和党だから、という面はあるにしても、過渡期における世界のリーダーとして、もっと新しい面が見出せてもいいはずである。
熱狂なきアメリカの大統領候補選びは、この国の成熟を示すのだろうか。それとも、黄昏を示すのだろうか。
よその国のことながら、ちと寂しく感じるのだが。
議事録の意味 [ヨモヤ]
役所というところは、実に会議が多いところである。
前例を尊重せざるを得ず、縦割りの壁もあるというなかでは、いろいろな人の意見を調整しながら物事を進めていくしかないから、何かというと会議になる。
そして、その会議録の書きぶりでもよくもめる。
細かいニュアンスの違いなどが関係者間で合意されなかったりすることもままある。
役所は紙の文化が色濃く残っているから、通常、会議録は残す。
その質や内容は、作り手の資質によって変わってくるが、少なくとも決定されたことはわかるようにする。
原子力災害対策本部など政府の東日本大震災関連の10組織で会議の議事録が未作成だった問題が発覚して、かなりの騒動になっている。
役所の文化から言えば、せめてメモ程度でも議事録は残すだろうと思う一方、あの状況のなかでそれをやっている時間はあったのかな、という素朴な感想も持つ。
刻々と事態が変化し、ことによると国家存亡の危機に瀕するという状況のなか、連日会議が開かれる。
普段の予定調和の会議ではなく、議論も白熱しただろう。
これをまとめるのは大変である。
みなが、切羽詰って動き回っているなか、議事録の作成に専念できる職員はいただろうか。
もちろん、忙しかったことを理由にはできない。
重要な会議であればあるほど、その議論の過程と決定内容を記録しておくことは大切で、それがなされなかったことの歴史的な損失は計り知れない。
双葉町の井戸川町長は、
「国民への背任行為だ」
と述べ、
東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の黒川清委員長も、
「信じられないことで、理解不可能だ」
政府の対応を批判された。
批判はそのとおりだと思うし、そう言われても仕方がない。
しかし、宮城県や岩手県でも同様の問題が発覚したように、そこまで手が回りきらなかった状況も理解できなくはない。
歴史的な価値までに頭が回らなかったというのが正直なところだろう。
議事録を作る時間より、少しでも被災地のために動きたかったのだ、と言われると、それもわかる気もしてしまうのだが。
前例を尊重せざるを得ず、縦割りの壁もあるというなかでは、いろいろな人の意見を調整しながら物事を進めていくしかないから、何かというと会議になる。
そして、その会議録の書きぶりでもよくもめる。
細かいニュアンスの違いなどが関係者間で合意されなかったりすることもままある。
役所は紙の文化が色濃く残っているから、通常、会議録は残す。
その質や内容は、作り手の資質によって変わってくるが、少なくとも決定されたことはわかるようにする。
原子力災害対策本部など政府の東日本大震災関連の10組織で会議の議事録が未作成だった問題が発覚して、かなりの騒動になっている。
役所の文化から言えば、せめてメモ程度でも議事録は残すだろうと思う一方、あの状況のなかでそれをやっている時間はあったのかな、という素朴な感想も持つ。
刻々と事態が変化し、ことによると国家存亡の危機に瀕するという状況のなか、連日会議が開かれる。
普段の予定調和の会議ではなく、議論も白熱しただろう。
これをまとめるのは大変である。
みなが、切羽詰って動き回っているなか、議事録の作成に専念できる職員はいただろうか。
もちろん、忙しかったことを理由にはできない。
重要な会議であればあるほど、その議論の過程と決定内容を記録しておくことは大切で、それがなされなかったことの歴史的な損失は計り知れない。
双葉町の井戸川町長は、
「国民への背任行為だ」
と述べ、
東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の黒川清委員長も、
「信じられないことで、理解不可能だ」
政府の対応を批判された。
批判はそのとおりだと思うし、そう言われても仕方がない。
しかし、宮城県や岩手県でも同様の問題が発覚したように、そこまで手が回りきらなかった状況も理解できなくはない。
歴史的な価値までに頭が回らなかったというのが正直なところだろう。
議事録を作る時間より、少しでも被災地のために動きたかったのだ、と言われると、それもわかる気もしてしまうのだが。
年金試算は是非公表していただきたい [ヨモヤ]
野田総理が、民主党がマニフェストで掲げた年金制度抜本改革には消費税率を最大7.1%引き上げる必要があるとする試算を当面公表しないという方針を決められたという報道がなされた。
当然、自民党などは反発している。
多くの国民も、隠されると見たくなるというのが正直なところであろう。
公表しないこととした理由は、
・党内で正式に決定したものではない
・消費税が7.1%必要となるのは60年以上も先のこと
・税と社会保障の一体改革とは別の問題
ということらしい。
しかし、これを聞いて、なるほどと思う人はほとんどいないだろう。
「党内で正式に決定したものではない」と言われても、そういう試算が民主党内にあり、それが年金改革の前提となっている以上、隠されるのは誰もが不信感を持つ。
「60年以上も先のこと」というが、年金改革に当たっては将来像を踏まえて考えるのは当然で、先のことだから見せないでは、議論の前提が崩れてしまう。
社会保障の分野のなかで、国民の関心事としてはナンバーワンである年金について「税と社会保障の一体改革とは別」と言われてしまうと、一体改革ってなんなんだ、という気になってしまう。
年金改革は、国民のすべてに影響を与える政策である。
是非、オープンにしていただいて議論を進めていただきたい。
国民も、淡い幻想なんかとっくに捨てているのだから。
当然、自民党などは反発している。
多くの国民も、隠されると見たくなるというのが正直なところであろう。
公表しないこととした理由は、
・党内で正式に決定したものではない
・消費税が7.1%必要となるのは60年以上も先のこと
・税と社会保障の一体改革とは別の問題
ということらしい。
しかし、これを聞いて、なるほどと思う人はほとんどいないだろう。
「党内で正式に決定したものではない」と言われても、そういう試算が民主党内にあり、それが年金改革の前提となっている以上、隠されるのは誰もが不信感を持つ。
「60年以上も先のこと」というが、年金改革に当たっては将来像を踏まえて考えるのは当然で、先のことだから見せないでは、議論の前提が崩れてしまう。
社会保障の分野のなかで、国民の関心事としてはナンバーワンである年金について「税と社会保障の一体改革とは別」と言われてしまうと、一体改革ってなんなんだ、という気になってしまう。
年金改革は、国民のすべてに影響を与える政策である。
是非、オープンにしていただいて議論を進めていただきたい。
国民も、淡い幻想なんかとっくに捨てているのだから。







