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ため息が出る江崎沖縄北方相の発言をめぐるあれこれ  ~ まったく建設的ではない就任早々の揚げ足取り ~ [ヨモヤ]

内閣改造で就任したばかりの江崎鉄磨・沖縄北方相の発言が波紋を広げている。
のだが、失礼ながら他愛のない話のようにも思える。
報道を見ると、よくこういうネタでこんなに盛り上がれるものだと、ちょっとあきれてしまう。

発言とは、以下のような内容である。
一点目は、答弁の仕方について。
専門家が多い野党からの質問に適切に答弁する必要があるとして、
「しっかりお役所の原稿を読ませていただく。立ち往生より、ちゃんと答弁書を朗読かな」
と話されたというのである。
軽い感じは否めないが、地元事務所での支援者らによる就任祝賀会合の後、
「私的な場のオフレコとして発言した。謙遜のつもりだった」
とのことらしく、それなら理解できる。

二点目は、専門的な知識について。
沖縄北方相の任務について
「しっかり取り組まないといけない」
とおっしゃった一方、北方領土については
「素人は素人。白紙で、皆さんのいろんな知恵で色をつけてもらうことが一番大切。意気込んで、できもしないことをやってはいけない」
とおっしゃったというのである。
大臣が素人というのでは困るが、知りもしないことを知ったかぶりでかき回すよりは謙虚である方がいいようにも思う。

この発言を報じた朝日新聞は、
「閣僚としての説明責任を軽んじる発言として野党などが批判する可能性がある」
と書いていたが、批判する可能性があるというより、批判してもらうために記事にされたのだろう。
ふう。

この発言について、大臣は言葉が足らなかったと謝罪された。
記者からは「辞任する考えは?」との質問も出たらしいが、なぜ辞任しなければならないのだろう。
ふう。

江崎大臣は
「こうしたことを活字にされたことは、本当に疑問符を投げかけなければならない」
とおっしゃっておられるようで、オフレコのはずが、との思いがあるようだ。
記事にした側は、新しい内閣から早くも失点を引き出したと得意満面なのかもしれないが、少しも建設的な議論にはつながらない。
江崎大臣のおっしゃるとおり、オフレコの発言がこうして悪意のある記事になってしまうのであれば、大臣になる人は、決して本音を語らなくなるだろう。
そうなったら、国民との距離も離れるばかりだし、政治家とマスコミとの不信感も募るばかりである。

マスコミの方にとっては、偉い人のアラを探すのがお仕事なのかもしれないが、
なんだか寂しい光景である。
本当にこの国のために、よかれと思ってされているのだろうか。

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年間50試合に登板し続けて19年  ~ 岩瀬と先人たちのタフさに感嘆 ~ [ヨモヤ]

中日の岩瀬仁紀投手が、プロ野球最多となる950試合登板を達成し歴代単独トップに立った
950試合ということは、年間50試合で割っても19年かかる。
とてつもない数字である。

通算登板数の歴代5位までを並べると、岩瀬以外は1950年代から60年代に活躍した選手たちである。
あの頃のエース級は、ほとんど毎日投げている印象だった。
1 岩瀬 仁紀 950試合
2 米田 哲也 949試合
3 金田 正一 944試合
4 梶本 隆夫 867試合
5 小山 正明 856試合

特徴的なのは、投球イニング数で、
岩瀬が950試合で948イニング、つまり平均1イニングに達していないのに対し、
米田さんは、949試合で5130イニング、
金田さんに至っては、944試合で5526イニングとまったく違う。
だから、登板数で抜いたとは言っても、投げた量は全然違う。
先発投手でこの登板数ということであり、昔の投手のタフさには恐れ入るしかない。
岩瀬の記録がこうした先人の偉大さを思い起こさせてくれた。

それにしても、今シーズンの岩瀬の復活を誰が予想しただろう。
故障のため2015年は登板がなく、
2016年は15試合の登板で防御率6点台。
42歳という年齢から考えても、引退すべきと考えた人が多かったと思う。
今年になって、戦力になるというだけでもすごいのに、すでに50試合近く投げていて、6月には登板全14試合を無失点で抑え、12年ぶりに月間MVPを獲得した。
信じられない復活ぶりと言っていいだろう。

一瞬に燃焼する高校野球も面白いが、
人生山あり谷ありを見せてくれるプロ野球もまた味わい深い。
夏の甲子園も始まり、野球シーズンはいよいよ佳境である。

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すべて大切だが経済が最優先  ~ 安倍政権のスタンスは変えてほしくない ~ [ヨモヤ]

第3次安倍第3次改造内閣(なんだかややこしいが)が発足した。
一強と言われていた安倍総理に強烈な逆風が吹いている中での船出である。

ここ数か月、安倍政権にはマイナスのニュースが相次いだ。
結果、東京都議選で惨敗し、支持率も急降下。
党内にも野党にもとってかわる勢力がないため、地位が脅かされるには至っていないが、放置できない危険水域に入ってきたと言える。

そこで行われた内閣改造だが、正直なところ、目玉もサプライズもない感じである。
安倍総理が、
「今回の組閣では、ベテランから若手まで幅広い人材を登用しながら、結果重視、仕事第一、実力本位の布陣を整えることができたと考えています」
「この内閣はいわば、結果本位の『仕事人内閣』であります」
とおっしゃっているとおり、人気浮上を狙ったというより、手堅い人選を行ったという感が強い。

これでは、世間受けはしないだろうと思ったが、世論調査では多少支持率が回復したようだ。
例えば、共同通信社の全国電話緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44・4%で、前回七月の調査より8・6ポイント上昇したとのことである。
他社も、同様の結果が出ている。
いわゆるご祝儀というものであろうか。

私は、ここに来て安倍政権が失点を重ねているとも思わないのだが、
「私たちが政権を奪還したときのあの原点にもう一度立ち返り、謙虚に丁寧に、国民の負託に応えるために全力を尽くす」
と総理がおっしゃっておられるように、この改造を機会に、さらに政策が磨かれることを願う。
そして、
「安倍内閣はこれからも経済最優先だ。雇用を増やし、賃金を上げる。この経済の好循環をさらに加速することでデフレ脱却を成し遂げる」
という総理の言葉どおり、今までどおり経済政策に力を入れていただきたい。

私は、憲法についてしっかり議論する姿勢は正しいと思う。
緊急性がないから議論しなくてもいい、などとおっしゃる方もおられるようだが、その姿勢はひどく無責任に思える。
安全保障についても、かつてないほど重要性が高まっている。
国の根幹にかかわるこうした課題について、安倍政権は、これからも正面から立ち向かってほしい。

重要な課題が目白押しである。
すべてが大切である。
そのうえで、経済を最優先。
そこは大切にしていただきたい。

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正直なところ、全く見たいと思えない 村田VSエンダム戦 [ヨモヤ]

ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太が、WBAミドル級王者のアッサン・エンダムと、10月22日に東京・両国国技館で対戦することが発表された。
村田にとっては、5月20日の王座決定戦で1-2の判定で敗れた相手との半年ぶりの直接再戦である。

5月の試合の判定は大いに物議を醸した。
村田は、かなり深刻なダメージを与えるダウンを奪っており、その他のラウンドもほぼ完全にコントロールしているように見えた。
しかもホームでの戦いでもあり、敗戦が告げられたときには私も大いに驚いた。

その因縁の相手との再戦であり、もちろんベルトもかかっている。
しかし、見たいという気持ちが全く起きてこない。
いい試合になりそうな予感がしないし、
村田が勝ったところで興奮もしないだろう。
なにしろ、実質的には、すでに凡戦の後に下した相手であるから。

以前と違って、ボクシングにおいて、チャンピオンになることの価値は大幅に下がっている。
それでも怪物ばかりがそろっているはずのミドル級は特別と思いたいが、エンダムを見てしまったあとでは、そんな能天気な期待も持てない。
であれば、ベルトがかかっていなくても、もっと強い相手との試合を見たい。
タイトルにこだわるのなら、エンダム以外の試合が見たい。

もちろん村田に勝ってほしいし、試合も見るだろう。
しかし、見たいとはちっとも思えないのである。
村田はそれほど若くはない。
エンダムで立ち止まる時間がもったいない。
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厳しい言い方をすればここまでのダルビッシュは期待外れ ~ ドジャースで化けてほしい ~ [ヨモヤ]

MLBレンジャーズのダルビッシュ有投手が、トレードでドジャースに移籍することになった。
日本のみならず、大物投手の移籍にアメリカもそれなりに沸いているようだ。

ダルビッシュのメジャーでのここまでの通算成績は、122試合で52勝39敗、防御率3.42。
6年目のシーズンだから、1年平均10勝できていないということになる。
2015シーズンを故障で棒に振っている影響が大きいのだが、故障も自己責任であり、本人もそれを言い訳にしようとは思わないだろう。
今年もここまで6勝9敗。
この成績では、とてもスーパースターとは言えない。

もちろん、ダルビッシュは一流のピッチャーである。
メジャー1年目に16勝を上げ、
2年目には奪三振王、
オールスターにも6年間で4回選ばれているのだから、リーグを代表するような選手の一人である。
それでも、ダルビッシュの持つ力からすれば、ここまでの成績は期待外れと言われても仕方がないのではないだろうか。

レンジャーズのバニスター監督は移籍するダルビッシュに対し、
「彼には幸運を祈り、記憶に残るようなすごいことを成し遂げてこいと伝えた」
と激励したという。
バニスター監督は、ダルビッシュに歯がゆい思いをしてきたのではないだろうか。
もっとできるはず、と思っていたのではないだろうか。
だからこそ、「記憶に残るようなすごいこと」をしろとハッパをかけたのではないだろうか。

ダルビッシュは、『週刊ベースボール』が実施した「球界200人が選ぶ歴代投手ランキング」で1位に選出された、日本の球史に残る投手である。
その選手の成績にしては、これまでのメジャーでの実績は物足りない。
これからの数か月間、ロサンゼルスの太陽の下ダルビッシュが躍動し、圧巻の成績を収め、ワールドチャンピオンの称号を手に入れることを楽しみに待ちたい。

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申し訳ない気持ち 恥ずかしい気持ち 悔しい気持ちを忘れたくない ~ 中国人姉妹が殺された事件で思う ~ [ヨモヤ]

神奈川県秦野市の山林で20代の中国人の姉妹が遺体で見つかった事件で、姉妹の父親と兄が来日された。
この事件は、神奈川県秦野市の山林で、横浜市中区に住んでいた姉の陳宝蘭さんと妹の陳宝珍さんの遺体が見つかったものであり、すでに容疑者が逮捕されている。

以前なら、日本国内で外国の方が殺されたとあっては、
「せっかく日本に来てくれていたのに申し訳ない」
「日本人として恥ずかしい」
「守れなかったことが悔しい」
「国際問題になりかねない」
などと大きな話題になったところだと思うが、この事件についてはあまり大きく取り上げられていない印象である。
マスコミの方々にとっては、加計学園問題がなによりの優先課題なのかもしれない。

さて、この事件で亡くなった姉妹の父親と兄が来日されて取材に答えておられる。
その言葉を読むと、本当に胸が痛くなる。

父親は
「日本から連絡が入ったとき、その瞬間、家族全体が倒れてしまいました。最初は生きていることを望んでいましたが、みんなものすごいショックでした」
「小さいころから勉強がよくできて、先生からアドバイスを受けて日本に行きました。2人の娘を誇りに思っています。ものすごく礼儀正しい自慢の娘です」
と話した。
兄は
「両親の言うことをよく聞いて、物静かでやさしい自慢できる妹たちです」
と話したという。
自分の家族に起きたらと考えると、心が震える。

日本は治安のいい国である。
そして、その状況は今に至っても変わっていない。
犯罪発生件数などで見ると、さらに治安はよくなっている。
だから、この事件をもって治安の悪化を嘆くことはない。
しかし、今回このような事件が起きてしまったのも事実である。
どんな背景があるのか全く知らないが、結果は最悪であり、日本に来てくれた若い人たちの未来を絶ってしまったことは、本当に申し訳ない。

父親は
「毎日心が乱れて本当に後悔しています」
とおっしゃっている。
日本に送り出した自分を責めておられるのだろう。
そして、
「日本がこんな危ない国とは思いませんでした」
ともおっしゃっている。
素直な感想だと思う。
日本人として、恥ずかしく、悔しく、申し訳ない。

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議員が出産したらいけませんか [ヨモヤ]

1998年から続いているテレ東の朝の看板番組「ニュースモーニングサテライト」。
私は、開始以来ずっと見ているが、実に素晴らしい番組である。
さて、その初代キャスターは、矢吹藍子さんという方だった。
矢吹さんは、得意の英語を駆使して、ニューヨークの市場関係者の本音にぐいぐい迫られていた。
まさに矢吹さんあってのモーサテだったし、矢吹さんが作った番組の流れは、今も受け継がれていると思う。
そんな大黒柱の矢吹さんが、週明けいきなり画面から消えたことがあった。
聞けば、出産されたのだという。
前の週の金曜まで出演されていたのに・・・。
画面では上半身しか映らないため、妊娠には全く気付かなかった。
人それぞれなのだとは思うが、場合によっては出産直前まで働けるものなのだと驚いた。(早産だったらしいが)

無所属の鈴木貴子衆院議員が第1子妊娠を自身のブログで公表されたところ、祝福の声のほか、厳しい言葉を浴びているという。
なんでも、
「任期中に妊娠なんていかがなものか」
「公人としての自覚がない」
「職務放棄」
「これだから女性議員は……」
など、いろいろらしい。
なお、鈴木議員は、妊娠を公表されただけで、現段階で活動を休止されているわけではない。
矢吹さんの例にならえば、議員活動はまだまだ続けられるだろう。

鈴木議員に限らず、他にも同じような経験をされている女性議員もおられるらしい。
任期中に産休を取ったところ、「裏切り」「辞職すべき」などと言われたりするようなのだ。
「議員は選挙区の人の声を世に伝えることが義務であり、理由はどうあれ、議会を休んだらその義務が果たせなくなる。
それは投票した人からすれば、非常に残念なことである」
ということのようだ。

鈴木議員に投票された方はどう思われているのだろう。
裏切られた、と思われているのだろうか?
それとも、「おめでとう」「頑張って」と思われているのだろうか?
私は、後者がほとんどであると思うのだが。

この件については、鈴木議員を擁護する意見が多い。
しかし、せっかくのその意見に、「はら?」というものが混じっている。
例えば、
「これが、男性の議員だったらどうだったのだろう。公人としての自覚が足りない、職務放棄だというのだろうか」
という意見があったりするのだが、残念ながら男性は妊娠することができないから、何をおっしゃりたいのかわからない。
また、ある大学教授のコメントとして、
「妊娠を公表した鈴木議員が『職務放棄』と責められるのに、夜の会合をはしごする父親議員の『育児放棄』は問題にならない」
とあったりする。
もちろん、冗談めかしておっしゃっているのではあろうが、たとえ話として完全に間違っている。
ひいきの引き倒しとまではいかないかもしれないが、こうしたテーマの際、短絡的に女性蔑視的な議論に持ち込んでしまうと、論点がずれてしまうことがあるので気をつけたい。

人は多様であり、
人生もいろいろである。
議員にも、いろいろ経験していただいた方がいいと思う。
いろいろな方がおられた方がいいと思う。
任期中まるまる産休育休となるとさすがにどうかと感じるが、一定の期間お休みになるのは、プラスになる要素も多いのではないだろうか。

議員の責務を全うするのは、もちろん大切なことである。
それでも、新しい生命の誕生は、あたたかく迎えたいものである。

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パ・リーグはちぎれちぎれのひどいペナント・レース [ヨモヤ]

オールスターも終わり、学校も夏休みに突入。
本来なら、ここからが本格的にナイターを楽しむシーズンである。
しかし、パ・リーグのペナント・レースは、興ざめと言われても仕方がない展開となっている。
競っている順位がほとんどなく、ちぎれちぎれの展開になっているからである。

パのファンにとって、本当にありがたいのは、前評判を覆す楽天のがんばり。
この時期に、貯金を30近く抱え、ソフトバンクを抑えて首位に立っていると予想した人はいるだろうか。
打線はしっかりしているし、
則本、岸、松井という切り札を有する投手陣もなかなか。
まだしばらくは頑張りそうだ。

2位のソフトバンクは、相変わらずの底力。
一人や二人がけがをしても、あっという間に誰かが埋めてしまう。
上に1チームいるが、上々の戦いぶりと言っていいだろう。

3位の西武は、8つの貯金を持っている。
まずまずの戦いであるが、ソフトバンクまでは実に10ゲームもある。
これを追いかけられるとは思いにくい。

さて、普通なら、優勝は無理でもAクラス争いが盛り上がるはず。
それがなければ、クライマックス・シリーズをやる意味がない。
しかし、今年のパは、4位以下もバラバラの展開になっている。

4位のオリックスは、借金7つ。
3位の西武まで、7.5ゲームもある。
交流戦の序盤に見せ場があったが、その後は再びいつもの姿。
吉田が帰ってきて、打線はかなり強力だが、どうにも勝負弱い。
戦力的には上位陣にも脅威だと思うが、負け癖のようなものを感じる。

5位は、去年の日本一の日本ハム
オリックスまで、なんと8ゲーム差もあるというぼろ負けである。
確かに大谷のケガは痛いが、それにしても負け過ぎである。
今年の戦いぶりには、大いに失望したと言わざるを得ない。

ぼろ負けしている日本ハムより、さらに3.5ゲーム下にいるのがロッテ。
セ・リーグでは、2度の10連敗以上を喫してヤクルトがあがいているが、実はロッテの勝率はヤクルトよりもまだ下である。
借金30で、チーム打率、防御率ともリーグ最下位。
ひどい負けっぷりである。

もちろん、どこのチームも全力で戦っているとわかっている。
それでも、この展開は、ファンにとってはあんまりだ。
特に、日本ハムやロッテのファンは、何を楽しみに応援すればいいのだろう。
熱心なファンは一試合一試合声を枯らして応援されているが、心の奥に寂しさがあるのは否めない
西武も、オリックスも、上も下もすっかり空いてしまっていて、試合の重みを感じながら見ることができない。
いい試合、盛り上がるペナントを見せるのがプロとして最低限の仕事であると思うが、本当にひどい展開である。

交流戦や日本シリーズを見れば、パの方がレベルの高い試合を見せていることはわかる。
しかし、今年のようなペナント・レースにされてしまっては、ファンはつまらない。
負けているチームのフロント、選手は、強く責任を感じてほしい。
しょうがない、で絶対に済まさないでほしい。

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色っぽいと配信してはいけませんか?  ~ 宮城県の壇蜜動画 批判はいいとして ~ [ヨモヤ]

壇蜜さんが出演する宮城県の観光PR動画に、性的と取られかねない表現が含まれているとして、宮城県議会の女性議員が知事に配信停止を求めているという。
そういう方もいる、という話かと思ったら、全女性議員とのことで驚いた。
与野党を問わず、なのかと思ったからだ。
ただ、よく調べると全女性議員といっても7人で、民進党系会派の方と共産党系会派の方だった。

配信中止を求めた女性県議は、
「女性が性の対象として表現されている部分が多い」
「復興予算を投入したあの動画で、全国の人は県を訪れようとは思わない」
と、抗議されたという。

私も動画を見たが、確かに一度目は「かなり振り切ったな」と感じた。
しかし、二回目見ると、それほどでもなかった。
確かに、きわどいセリフもあるが、色めきたつほどのこともないように思えた。

民間ならともかく、県がエロいCMを作ることがどうなのか、という議論があるだろう。
税金を使ってやることか、との意見も当然出るだろう。
批判はいいと思う。
ただ、気に入らないから配信するな、というのは、いかがなものかとも思う。

ちょっと前には、サントリーも色っぽいCMで炎上したが、改めて見ると宮城のCMと比べたら、なんてことはなかった。
しかも、一民間企業でもあるし。
しかし、抗議を受けて、さっそく公開中止にしたらしい。
そそくさと。

色っぽいと、もう駄目だろうか。
色っぽいと、セクハラだろうか。
色っぽいと、女性蔑視だろうか。

作り手は、公開中止でいいのだろうか。
作り手は、魂を込めて作ったのではないのだろうか。

抗議を受けた宮城県は、しばらく配信は続けるという。
反省すべき点があれば反省するとして、抗議があれば中止というのはどうかと思うので、継続してよかったと思う。

繰り返すが、批判はいいと思う。
しかし、気に入らないから表現するな、というのはどうだろう。
もちろん、差別や犯罪を助長するようなものは論外だが。

壇蜜さんの宮城県PR動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=X9Gkus1V6wA

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ロメロだよ そんくらい見とけ [ヨモヤ]

「桐島、部活やめるってよ」という映画がある。
直木賞作家である朝井リョウさんの原作を、吉田大八監督が映像化したもので、公開後、口コミで評判が広まり、日本アカデミー賞ほか、各種の映画賞を受賞した佳作である。

映画では、スクールカーストの様子がかなり綿密に描かれていて、気が重くなるシーンも少なくないのだが、最後の最後で、神木隆之介くん演じる、カーストの末端にいる地味な映画オタクが啖呵を切るシーンがある。
それが、たまらない快感だった。
そのセリフが、
「ロメロだよ そんくらい見とけ」
である。
急にカメラを回されてわけがわからない普段威張っている連中に叩きつけた。

その「ロメロ」とは、ゾンビ映画の始祖として知られるジョージ・A・ロメロ監督のことである。
7月16日、肺がんのため亡くなられた。享年77歳。
ロメロ監督は、1968年に発表した初監督作「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生」で注目を集め、
「ゾンビ」(78)と「死霊のえじき」(85)で構成される「ゾンビ3部作」で、
現在まで続くゾンビブームのもとを作った。
「ゾンビに殺された人間もゾンビ化する」
という要素を加えたのもロメロ監督らしい。

ゾンビ映画は、なぜか映画製作者の心をつかむようで、手を変え品を変え、世界中で作られ続けている。
日本ではゾンビ映画は当たらないという定説があったが、大泉洋さんが主演した「アイアムアヒーロー」がそのジンクスを破った。

私は、ゾンビ映画がそれほど好きではない。
「アイアムアヒーロー」は観たが、ハリウッド製のゾンビものをあえて観に行こうとは思わない。
しかし、一つのジャンルを切り拓いたロメロ監督のすごさはわかる。
「そんくらい見とけ」と言われるような映画が、日本からも生まれるといいのだが。

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