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9月の読書記録 [読書記録]

9月に読んだ本は以下のとおり。

9月1日  「国権と島と涙」 三山 喬
9月2日 「ピッチング革命」 中村 好志
9月3日 「福祉行政はやかわり」 石川 久
9月4日 「スターガール」 ジェリー・スピネッリ
9月5日 「ぐるっと!プレゼン」 西原 猛
9月6日 「明治維新という幻想」 森田 健司
9月7日 「投球革命」 岩隈 久志
9月8日 「就職面接 正しい答え方」 丸山 智士
9月9日 「夏季限定トロピカルパフェ事件」 米澤 穂信
9月10日 「ゼミナール 公共経済学入門」 井堀 利宏
9月11日 「今日もごちそうさまでした」 角田 光代
9月12日 「親友が語る 手塚治虫の少年時代」
9月13日 「部活で差がつく!野球ピッチング基本のテクニック」 正村 公弘
9月14日 「社会保険の手続きがサクサクできる本」
9月15日 「私たちと公共経済」 寺井 公子、肥前 洋一
9月16日 「武市半平太」 松岡 司
9月17日 「バージンパンケーキ国分寺」 雪舟 えま
9月18日 「殴る騎手」 森田 駿輔
9月19日 「事を成す 孫正義の新30年ビジョン」 井上 篤夫
9月20日 「小林節の憲法改正試案」
9月21日 「鉄道員」 浅田 次郎
9月22日 「この問題 とけますか?」 吉田 敬一
9月23日 「村上龍 料理小説集」
9月24日 「知ったかぶりの社会保険」 田島 雅子
9月25日 「ゴーン家の家訓」 リタ・ゴーン
9月26日 「介護殺人」 毎日新聞大阪社会部
9月27日 「言いづらいことの伝え方」 本間 正人
9月28日 「最新コンサル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本」 廣川 州伸
9月29日 「ウェブでメシを食うということ」 中川 淳一郎
9月30日 「スタンフォード式 最高の睡眠」 西野 精治

「ピッチング革命」「部活で差がつく!野球ピッチング基本のテクニック」は、個人的に取り組んでいる120キロプロジェクトの参考にするために読んだ。
私が野球をやっていた若い頃、投球フォームやトレーニング法について指導してくれた人はほとんどいなかった。「肘を上げろ」「走れ」くらいなもので。
あの当時、今年触れたいろいろな理論を知っていたかった気もするが、自分から知ろうとしていなかったのも確か。

「福祉行政はやかわり」は、仕事でもお世話になっている石川久先生の本。
入り組んでいてわかりにくい福祉行政が、コンパクトにまとまっている。
福祉行政の全体像を知るために、お勧めの一冊。

ジェリー・スピネッリの「スターガール」は、アメリカの学園小説。
アメリカの子供たちも、同じようなことで悩み、もがいているのだとわかる。
元気がもらえて、しんみりと考えさせられるところもある。 

毎日新聞大阪社会部の「介護殺人」の副題は、「:追いつめられた家族の告白」。
後を絶たない介護苦による殺人事件について丹念に取材し、その現状を赤裸々に提示する。

西野精治さんの「スタンフォード式 最高の睡眠」がえらい売れている。
寝ることへの関心が高まっているようだ。
働き方改革の流れにも乗ったのだろうか。

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書評 「生涯投資家」 [読書記録]

話題となっている村上世彰さんの半生記、「生涯投資家」を読んだ。
この本で村上さんも書いておられるが、村上さんのことを知らない世代が増えてきている。
村上ファンド、と言ってもピンと来ない人も多いかもしれない。
ホリエモンと並んで、一時は大騒ぎだったのだ。

村上さんは、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、執行猶予つきの有罪判決を受けられたのだが、個人的には強引な捜査ではなかったかと思っている。
同様に、堀江さんの逮捕も、かなり無理があったと感じる。
「国策捜査」であると映った人もいただろう。
一方、二人の逮捕に留飲を下げた人も同様に少なくなかっただろう。
いや、そちら側の人の方が多かったか。

この本には、村上さんがどんな思いで投資に向き合って来たかが書かれている。
それまでにない投資家として物議を醸した昭栄、阪神鉄道、東京スタイルなどへの株式の取得において、どのようなことを考えていたのかも詳細に述べられている。
もちろん逮捕されることとなったニッポン放送株についても、わかりやすく記述されていて、記憶が蘇ってきた。

この本は、村上さん側の言い分ととらえることもできる。
ある意味、一方通行である。
だから、すべて鵜呑みにするというわけにはいかないが、書かれていることには納得感がある。
あの当時、日本企業は変わらなければならなかったし、今でも変わり切れてはいないと思う。

敵の多い方であり、今でも、よく思っていない人も少なくないだろう。
しかし、こういう突出した方を日本から締め出してしまうのはあまりにも惜しい。
日本の未来のために、存分に力を発揮してほしいものである。

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8月の読書記録 [読書記録]

8月に読んだ本は以下のとおり。

8月1日 「原則中心 リーダーシップ」 スティーブン・R・コヴィー
8月2日 「ピッチング完全攻略本」 ZEROベースボールアカデミー
8月3日 「お金持ちの行動学」 橘木 俊詔
8月4日 「いまの説明わかりやすいね、と言われるコツ」 浅田 すぐる
8月5日 「人とは違う株のやり方」 天海 源一郎
8月6日 「マーケティングの未来と日本」 フィリップ・コトラー
8月7日 「バブル」 永野 健二
8月8日 「儲かる会社、つぶれる会社の法則」 藤野 英人
8月9日 「映画監督への道」 泊 貴洋
8月10日 「ゼロデイ」 山田 敏弘
8月11日 「自治体経営の新展開」 岩崎 忠
8月12日 「女性市場攻略法」 三菱総合研究所
8月13日 「面接の質問」 杉村 太郎
8月14日 「わかったつもり」 西林 克彦
8月15日 「博物館と地方再生」 金山 喜昭
8月16日 「リーダーシップは教えられる」 シャロン・ダロッツ・パークス
8月17日 「横道世之介」 吉田 修一
8月18日 「チーズはどこへ消えた?」 スペンサー・ジョンソン
8月19日 「編集者のお仕事」 平林 伸子
8月20日 「ピッチャーズ・バイブル」 千葉西リトルシニア 編
8月21日 「片山善博の自治体自立塾」
8月22日 「伝え方の教科書」 小暮 太一
8月23日 「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」 伊藤 公一朗
8月24日 「自治体議会学」 江藤 俊昭
8月25日 「最強のピッチングフォーム」 Baseball Skills
8月26日 「自分で奇跡を起こす方法」 井上 裕之
8月27日 「なぜあなたは株・投信で失敗するのか」 田中 彰一
8月28日 「目隠しはずしの税金講座」 渋井 真帆、大沢 育郎
8月29日 「仕事の哲学」 プレジデント編集部
8月30日 「しあわせのパン」 三島 有紀子
8月31日 「商店街機能とまちづくり」 小川 雅人 編

「バブル」は、日本経済新聞の記者だった永野健二さんが、現場で見聞きした体験から、バブルを検証したもの。臨場感があり、時代の変化を体感できる。

泊貴洋さんの「映画監督への道」は、副題が「40人が語る監督になるための発想と技法」であり、映画監督として活躍している人たちに、監督のなり方のほか、映画の撮り方などについてインタビューしたものである。山下敦弘さん、中村義洋さんといった有名どころから、失礼ながら聞いたことのない方までいろいろおられるが、みな興味深い。

吉田修一さんの「横道世之介」は、飄々とした小説。ほんわか生きた若者の物語だが、心に沁みた。

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書評 「あと少し、もう少し」 [読書記録]

「新潮文庫の100冊」という企画がある。
新潮社が毎年夏に行っているキャンペーンで、1976年に始まったというからかなりの歴史がある。
夏休みには読書感想文が宿題に出ることが多く、この100冊のなかから面白そうな本を選んだ経験のある人はたくさんいるだろう。
面白そうというより薄い本を選んだ人も少なくないだろうが。
夏に書店に行くと、必ずこのコーナーがある。
私もチラチラ見て、気になった本があったら買ってみたりする。
今年手に取ったのは、瀬尾まいこさんの「あと少し、もう少し」だった。

中学生の駅伝チームが題材。
と言っても、それほどの強豪校ではなく、地区大会で6位に入れるかどうかというチーム。
しかし、6つの区間を走るメンバーには、それぞれの物語があり、走る理由がある。
一人一人に、「がんばれ!」と声をかけたくなる。

突出したヒーローの話ではなく、等身大の中学生。
みな、幼く、弱い。
それでも精一杯強がって生きている。
支えを探して生きている。
そして、たすきにその思いをつなぐ。

この本は、電車の中でガーっと読んだ。
降りるべき駅まであと少しというところで、本ももう少しになった。
本に沈み、読み終わったとき、降りるべき駅は過ぎていた。
寝過ごしはたまにあるが、読み過ごしは初めてだった。

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書評 「こんな夜更けにバナナかよ」 [読書記録]

行きつけの図書館に、ちょっとした企画コーナーがある。
現在は、
「あなたは犬派?猫派?」

「バナナの本」
という企画を実施中である。
この本は、バナナの本で見つけた。

タイトルからして、軽妙なエッセイか何かかと思った。
しかし、手に取って概要を見ると、重度の障害を持つ方とそれを支えるボランティアの記録らしい。
重そうだなあ、と思ったが、タイトルにひかれた。
これなら、
「障害者は無垢」
「世間は絶対悪」
「聖人が支えている」
的な本とは違いそうだ。

そして、期待通り、すごい本だった。
筋ジストロフィーを患い、寝たきりになっておられる鹿野さんのキャラクターが強烈だし、
それを支えるボランティアたちも個性派ぞろい。
夜中も含めて、支えてもらいっぱなしの鹿野さんが、とんでもなく人間臭いのがいい。
わがままで、しかも助べえで。
障害を持っていても人間なのだから、人を好きになることだってあるし、性欲だってある。
当たり前のことだが、なんとなく避けられている話題でもある。
鹿野さんは、ベッドから動けないながら、どこまでも人間である。
ボランティアの面々も、言われっぱなしではない。
鹿野さんをかわいそうな人とはちっとも見ずに、できないことがあるから補っているという感じ。
支えているというより、ある意味支えられている。
聖人からはほど遠い未熟な人間たちが、懸命に何かをしようとしている。

著者は、鹿野さんとそれを支える人たちの噂を聞き、後から入り込んだのだが、何年にもわたる長期取材をされていて、ほとんど身内のような存在。
何を書けばいい、何を書ける、と葛藤されている姿がいい。
この本をものにされるためには途方もない苦労をされたと思うが、それは報いられた。
何年も、何十年も読み続けられていく本だと思う。
講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞されているということで、評価も高い作品であるが、恥ずかしながら私はこれまで知らなかった。
多くの方に読まれることを願いたい。

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7月の読書記録 [読書記録]

7月に読んだ本は以下の通り。

7月1日 「総合商社」 田中 隆之
7月2日 「投資の鉄人」 馬渕 治好
7月3日 「堤清二と昭和の大物」 松崎 隆司
7月4日 「もしもし、運命の人ですか」 穂村 弘
7月5日 「宇宙人の探し方」 鳴沢 真也
7月6日 「大人の体幹トレーニング」 本橋 恵美
7月7日 「公務員の議会対応」 藤川 潤
7月8日 「夢を追いかける起業家たち」 ギルバート/フリッシュ/ボッデン
7月9日 「裸でも生きる2」 山口 絵理子
7月10日 「超少子化 異次元の処方箋」 NHKスペシャル
7月11日 「はじめての資産運用」 大竹 のり子
7月12日 「正しい値決めの教科書」 中村 穂
7月13日 「ピッチングメカニズムブック理論編」 前田 健
7月14日 「18歳からのマーケティングの基礎知識」 野上 眞一
7月15日 「マドンナジャパン光のつかみ方」 長谷川 晶一
7月16日 「国家は破綻する」 藤巻 健夫
7月17日 「ハロワ!」 久保寺 健彦
7月18日 「土の中の子供」 中村 文則
7月19日 「労基署は見ている。」 原 諭
7月20日 「28歳からのリアル」 人生戦略会議
7月21日 「転職の赤本」 鈴木 康弘
7月22日 「最速上達ピッチング」 平野 裕一
7月23日 「相続税のすべてが3時間でわかる本」 武井 敦司
7月24日 「基地反対運動は嫌いでも、沖縄のことは嫌いにならないでください」 知念 章
7月25日 「3分間チーム」 伊藤 守
7月26日 「世界経済のトレンドが変わった!」 朝倉 慶
7月27日 「ピッチングの正体」 手塚 一志
7月28日 「実践!仕事論」 小山 薫堂、唐池 恒三
7月29日 「かなたの子」 角田 光代
7月30日 「苦手意識がなくなる会話術」 戸田 久実
7月31日 「やってのける」 ハイディ・グラント・ハルバーソン

「もしもし、運命の人ですか」を書いた穂村弘さんは、歌人であるらしい。この本は、実に面白い恋愛についてのエッセイ集。電車の中で読んでいたら、ニタニタして気持ち悪がられるかも。

山口絵理子さんの「裸でも生きる2」は、もちろん続編。最初の方が衝撃も感動も大きいので、まずはそちらをお勧め。

長谷川晶一さんの「マドンナジャパン光のつかみ方」は、第5回ワールドカップで世界大会三連覇の偉業を達成した女子野球チームについて書かれたもの。彼女たちには、もっともっと脚光が当たっていいと思う。

藤巻健夫さんは「国家は破綻する」とおっしゃるのだが、そりゃいつかは破綻する。予言となるには、「何時」というのをある程度正確に告げなければ意味がない。

久保寺健彦さんの「ハロワ!」は、ハローワークでの人間ドラマを描いたもの。確かにいろいろな人生がありそうだ。
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6月の読書記録 [読書記録]

6月に読んだ本は以下のとおり。

6月1日  「齋藤孝の伝わる話し方」
6月2日  「ローレンス・ブロックのベストセラー作家入門」
6月3日  「話にオチをつける技術」 山田 周平
6月4日  「この国を揺るがす男」 朝日新聞取材班
6月5日  「なぜ、この話し方だと成功するのか」 アーチ・ラストバーグ
6月6日  「プレゼン力」 伊藤 穣一、山中 伸弥
6月7日  「柳生非情剣」 隆 慶一郎
6月8日  「新 同性愛って何?」
6月9日  「磯野家の老後」
6月10日 「NISA必勝投資術」
6月11日 「起業のバイブル」 中山 匡
6月12日 「議会事務局はここまでできる!」
6月13日 「ニュースで学べない日本経済」 大前 研一
6月14日 「続く技術」 金児 昭
6月15日 「もうひとつの青春」 井田 真木子
6月16日 「朝2時起きでなんでもできる」 枝廣 淳子
6月17日 「マイナス・ゼロ」 広瀬 正
6月18日 「闘う敬語」 朝倉 真弓
6月19日 「ボクの彼氏はどこにいる?」 石川 大我
6月20日 「皇室がなくなる日」 笠原 英彦
6月21日 「情報の呼吸法」 津田 大介
6月22日 「お客様から選ばれるウェブ文章術」 平野 友朗
6月23日 「CINEMA Handbook 2017」
6月24日 「地方議会を再生する」 相川 俊英
6月25日 「裸でも生きる」 山口 絵里子
6月26日 「シェアリングエコノミー」 宮崎 康二
6月27日 「地域しごとづくりへの挑戦」
6月28日 「ビットコインのからくり」 吉本 佳生、西田 宗千佳
6月29日 「私の個人主義」 夏目 漱石
6月30日 「カイジ どん底からはいあがる生き方の話」 小暮 太一

「プレゼン力」は、アメリカで奮闘されている伊藤 穣一さんと山中 伸弥さんが、プレゼンテーションについて語った一冊。研究者にとって、プレゼン力は、研究する力と同等レベルで必要なものだという。いいプレゼンができれば望ましい、ではなく、いいプレゼンができなければ舞台にも上がれないという社会のようだ。世界は、そうなのだろう。

枝廣淳子さんの「朝2時起きでなんでもできる」は、久しぶりの再読。私も大概早起きだが、さすがに2時起きではない。早起きの生活習慣のみならず、枝廣さんの半生に興味津々である。

「ボクの彼氏はどこにいる?」を書いた石川大我さんは、同性愛者であることをカミングアウトされ、現在は豊島区議会議員を務めておられる。この本は、自分への戸惑い、同じ境遇の人がいることへの喜びなどが素直に書かれていてすがすがしい。LGBTを身近に感じるためにも読んでおきたい一冊。

「裸でも生きる」の著者である山口絵里子さんは、雑貨・バッグの製造販売を手掛けるマザーハウスという会社を起業された方。まだお若いのだが、その半生はまさに波乱万丈。本当にすごい人で、こういう人が世の中におられることはぜひ知っておきたい。読まなきゃ絶対に損する一冊。

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5月の読書記録 [読書記録]

5月に読んだ本は、以下のとおり。

5月1日 「天皇生前退位の真実」 高森 明勅
5月2日 「ふるさと納税の理論と実践」 保田 隆明、保井 俊之
5月3日 「あなたにいちばん似合う街」 三浦 展
5月4日 「節税は花沢不動産にきけ!」 長谷川 裕雅
5月5日 「話す!聞く!おしゃべりの底力」 堀尾 正明
5月6日 「家と土地のことならこの1冊」 石原 豊昭
5月7日 「感情から書く脚本術」 カール・イグレシアス
5月8日 「できることをしよう。」 糸井 重里
5月9日 「説明・説得・交渉する技術」 青川 弘
5月10日 「新世代CEOの本棚」
5月11日 「一冊の手帳で夢は必ずかなう」 熊谷 正寿
5月12日 「鍛えて最強馬をつくる」 戸山 為夫
5月13日 「脚本を書こう!」 原田 佳夏
5月14日 「言いたいことが120%伝わる話し方」 石田 芳恵
5月15日 「想像ラジオ」 いとう せいこう
5月16日 「夜を乗り越える」 又吉 直樹
5月17日 「スポーツビジネスの動向がよ~くわかる本」 湯浅 真弥
5月18日 「社会保険の教科書」
5月19日 「伝わっているか?」 小西 利行
5月20日 「プレゼンテーション・パターン」 井庭 崇
5月21日 「自治体職員のための複式簿記入門」
5月22日 「世界から猫が消えたなら」 川村 元気
5月23日 「プロ研修講師の教える技術」 寺沢 俊哉
5月24日 「地方創生実現ハンドブック」
5月25日 「小室淑恵の即効プレゼン術」
5月26日 「作家の収支」 森 博嗣
5月27日 「オタク学入門」 岡田 斗司夫
5月28日 「映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと」 シド・フィールド
5月29日 「沖縄の新聞は本当に偏向しているか」 安田 浩一
5月30日 「トラオ」 青木 理
5月31日 「私の旧約聖書」 色川 武大

「鍛えて最強馬をつくる」を書かれた戸山為夫さんは、2冠馬ミホノブルボンを育てられた調教師。ブルボンの活躍を見届けるようにしてお亡くなりになった。ブルボンは神様からの贈り物だったのだろうか。

「作家の収支」を書かれた森博嗣さんは、元名古屋大学助教授の理系の小説家。いくらの収入があって、どんな支出があってということをあっけらかんと書かれていて、興味深い。ただ、森さんはかなりの売れっ子なので、普通の物書きではなかなかここまではいかないだろう。

岡田斗司夫さんの「オタク学入門」は、1996年の作品。当時は、オタクという言葉が新鮮だった。「ただのアニメ好きはオタクではない」「オタクになろうとしたら、ありとあらゆる知識が求められる」など、厳しく険しいオタクの道を示している。

安田浩一さんの「沖縄の新聞は本当に偏向しているか」は、偏向していないことが前提となって書かれている。そうならそうでいいので、「沖縄の新聞は素晴らしい」とか「沖縄の新聞は最高だ」といったタイトルにしてほしかった。

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4月の読書記録 [読書記録]

4月に読んだ本は以下のとおり。

4月1日 「不屈の棋士」 大川 慎太郎
4月2日 「日本経済はなぜ浮上しないのか」 片岡 剛士
4月3日 「井伊直虎」 童門 冬二
4月4日 「投資信託選びでいちばん知りたいこと」 朝倉 智也
4月5日 「人口減が地方を強くする」 藤波 匠
4月6日 「課長のほめ方の教科書」 船見 敏子
4月7日 「プレゼンの上手な話し方」 福田 健
4月8日 「近代オリンピックのヒーローとヒロイン」 池井 優
4月9日 「売れる技術」 マイケル・ボルダック
4月10日 「会計HACKS!」 小山 龍介、山田 真或
4月11日 「どアホノミクスの正体」 佐高 信、浜 矩子
4月12日 「生活保護の受け方がわかる本」 神田 将
4月13日 「宇宙戦艦ヤマトをつくった男 西崎義展の狂気」 牧村 康正、山田 哲久
4月14日 「ひとさし指のノクターン」 新井 鷗子、高橋 幸代
4月15日 「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」 ジェレミー・ドノバン
4月16日 「会計の基本」 岩谷 誠治
4月17日 「終末期医療を考えるために」 盛永 審一郎
4月18日 「職場活性化のすごい!手法」 大塚 寿
4月19日 「もっと身近に、もっとしあわせに」 清水 勇人
4月20日 「吉原御免状」 隆 慶一郎
4月21日 「四百字のデッサン」 野見山 暁治
4月22日 「教え方の教科書」 古川 裕倫
4月23日 「一日一日、強くなる」 伊調 馨
4月24日 「ヤバイお金」 高城 泰
4月25日 「人見絹枝」
4月26日 「地方にこもる若者たち」 阿部 真大
4月27日 「自閉症の僕が跳びはねる理由」 東田 直樹
4月28日 「考えぬく力」 須永 珠代
4月29日 「井伊家の教え」 井伊 裕子
4月30日 「ファイナンシャル・リテラシー」 阿部 圭司、小澤 伸雄

大川慎太郎さんの「不屈の棋士」は、将棋ソフトに向き合う棋士たちの思いを描いたもの。中学生棋士である藤井君の連勝記録で注目されている将棋界だが、コンピューターとの闘いと言う面では、新たな対応を迫られている。勝負にかける棋士たちの思いもうかがえて、興味深い。

「どアホノミクスの正体」を読んでしまったが、個人的な好悪に基づく内容で、経済学的には見るべきところはない。

宇宙戦艦ヤマトは、日本アニメ史上に燦然と輝く作品である。「宇宙戦艦ヤマトをつくった男 西崎義展の狂気」を読むと、その裏側に西崎義展さんという、とんでもない人がいたことがわかる。お勧めの一冊。

隆慶一郎さんの作品を読むのは、遅ればせながらこれが初めてだが、「吉原御免状」は噂通りの快作。物語世界にぐいぐい引き込まれた。

「一日一日、強くなる」は、オリンピック4連覇を達成され、国民栄誉賞を受賞された伊調馨さんの本。姉への思い、勝つことの苦しさなど、伊調さんの強さの秘密がうかがえる。

「井伊家の教え」は、井伊家17代の長女に生まれた井伊裕子さんによる「わが家に伝わっていること」をまとめたもの。井伊直虎で注目されている井伊家であるが、現代まで受け継がれているしきたりなどが興味深い。

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3月の読書記録 [読書記録]

3月に読んだ本は以下のとおり。

3月1日 「町の未来をこの手でつくる」 猪谷 千春
3月2日 「ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン」 吉田 友和
3月3日 「マーケティングのすすめ」 フィリップ・コトラー、高岡 浩三
3月4日 「ストラテジストにさよならを」 広木 隆
3月5日 「いまさら翼といわれても」 米澤 穂信
3月6日 「ディープ・インパクト」 島田 明宏
3月7日 「警察は本当に動いてくれないか」 佐々木 保博
3月8日 「地域通貨で実現する地方創生」 納村 哲二
3月9日 「あきらめない!40・50代で独立」
3月10日 「ランチェスター戦略 弱者逆転の法則」 福永 雅文
3月11日 「みんなのためのLGBT人権宣言」
3月12日 「ケアマネジャーの仕事と資格」 高島 徹治
3月13日 「これだけ!B/SとP/L」 見田村 元宣
3月14日 「フランスはどう少子化を克服したか」 高崎 順子
3月15日 「勝てる言葉」 秋庭 道博
3月16日 「浦安図書館を支える人々」 鈴木 泰之、坪井 賢一
3月17日 「小林一茶」 童門 冬二
3月18日 「自分の中に毒を持て」 岡本 太郎
3月19日 「教科書はこう書き直された!」 高嶋 伸欣
3月20日 「ふるさと革命」 片山 修
3月21日 「ロッキング・オン天国」 増井 修
3月22日 「マス・ヒステリーの研究」 角間 隆
3月23日 「戦後ニッポン犯罪史」 礫川 全次
3月24日 「早慶MARCH」 小林 哲夫
3月25日 「女子フィギュアスケート」 八木沼 純子
3月26日 「みんなの進化論」 デイヴィッド・スローン・ウィルソン
3月27日 「映画ライターになる方法」 まつかわ ゆま
3月28日 「比類なきジーヴス」 P.G.ウッドハウス
3月29日 「日本の優良企業パーフェクトブック」
3月30日 「迷走するイギリス」 細谷 雄一
3月31日 「ファシリテーションの教科書」 吉田 素文

猪谷千春さんの「町の未来をこの手でつくる」は、岩手県紫波町の駅前開発プロジェクトについて書いたもの。行政に頼らず、地域ならではの町を作っていくさまが描かれている。厳しい道のりだが、こうやって進めていかないと、結局新しい廃墟を作ることになってしまう。

米澤穂信さんの「いまさら翼といわれても」は、古典部シリーズの最新刊。いつもながら面白い。氷菓の実写映画が公開される予定というが、こちらは不安しかない。

著者の増井修さんは、洋楽雑誌「ロッキング・オン」の2代目編集長。やたらと熱量の高い音楽評にあおられた記憶がある。「ロッキング・オン天国」では、あの頃を振り返りながら、いろいろなミュージシャンのエピソードも読める。肩の力を抜いて読もう。

「戦後ニッポン犯罪史」は、キワモノにならず、戦後に起きた様々な事件や犯罪を丁寧に解説していた。深掘りはされていないが、あ、そうだったんだ、という驚きもあり、読んでよかったという気になれた。
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