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野球先進国なのだからアメリカに合わせるばかりではなく  ~ なんでもアメリカ追従はどうか ~ [ヨモヤ]

日本は、野球先進国である。
経済や文化については、ひょっとしたら先進国であるということに異論を持っている人もいるかもしれないが、野球については間違いない。
そもそも、歴史を持ってちゃんとやっているのがアメリカと日本しかないのだから。

先進国であれば、時代に合わせたルール変更も主導していきたいものだし、そうなって当然だと思うが、実際には追随ばかり。
古くはDH制、近年ではコリジョンルールやリプレイ検証など。
球趣を削ぐと評判の悪かった申告敬遠もあっさり取り入れた。

ちょっと情けない展開になったのは、投手の二段モーションをめぐる顛末。
かつて日本では多くの投手が取り入れていた投法だったが、国際ルールに合わせるということで厳格に禁止した。
それが、何年も経ってから、国際基準に再び合わせるということで、一転して解禁となってしまった。
振り回された選手も気の毒だったし、ポリシーのなさが嘆かわしくもあった。

今度は、イニング前に投手がベンチ横などでキャッチボールをするのも禁止する方針だという。
その代わりといってはなんだが、イニングはじめのマウンドでの準備投球数について、8球以内、1分以内までという制限を撤廃するのだという。
はて?

味方の攻撃中にキャッチボールをしていれば、
・肩が冷えない
・試合に入り込んでいられる
・前のイニングに感じた違和感などを解消できる
・すぐにマウンドに行ける
などのメリットがある。
かたや、キャッチボール無しで投球練習無制限となれば、
・一度肩が冷えてしまう可能性が高く、怪我につながりやすくなる
・マウンドでの投球練習数が増えれば、試合時間が長くなる可能性がある
などのデメリットがある。
メリットはちょっと思いつかない。
日本の投手がメジャーに行っては次々と故障しているように、メジャーの習慣が必ずしもいいかというと、全くそんなことはない。

日本人は、
他のスポーツでも、ビジネスでも、政治でも、
ルール作りが苦手だとされる。
せめて先進国である野球では主導的な役割を果たしたいものである。

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