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ソフトバンクの千賀の投球を目に焼き付けよう ~ 今年の千賀は史上最強クラス ~ [ヨモヤ]

最高のピッチャーは誰だ、
というテーマは野球ファンの間でよく話題になる。
そもそも、何を持って最高か、という定義付けが難しいこともあり、
議論は百出する。
長く活躍してナンボだろう、という意見がある一方、
短い期間でもその期間の投球が鮮烈なら、それでいいではないかとの声もある。
永遠に答えが出ないテーマであり、だからこそ話題として面白い。

私の記憶の中では、
元ソフトバンクの斉藤和巳さんの全盛期の印象が強い。
もちろん、ダルビッシュや田中将大もすごかったが、彼らはメジャーではそこそこの成績であり(それでもスゴイことなのはよく知っているが)、最高のイメージからは遠ざかった。
球が速く、
決め球となる球があり、
コントロールもいい。
斉藤さんのいいときは、見ていて本当に気持ちがよかった。

今年の千賀を見ていると、過去の名投手の姿が蘇ってくる。
ここまで8試合に登板して、
5勝負けなし、
防御率は1.26。
57回の投球イニングに対して奪三振は80。
実に1試合平均で13個の三振を奪う計算である。

千賀と言えば、「お化けフォーク」がその代名詞だが、今年はそれほどのキレはないように思う。
反対に威力を増したのがストレートである。
もともと速い球は持っていたが、今年は自己最速を161kmにまで伸ばした。
先発ピッチャーで、それほどしゃかりきに投げたわけでもないのにこの球速は驚きである。

千賀は、高校時代は全く無名の存在だった。
育成ドラフトの4巡目での指名というから、失礼ながら本当に引っかかったという感じでのプロ入りである。
ただし、その後の成長は急速だった。
まだ、26歳だから、無事なら、しばらくはその胸のすくような投球を見ることができる。

しかし、先に挙げた斉藤和巳さんも、
同じく最高の投手と言われることの多い元ヤクルトの伊藤智仁さんも、
本当にすごかった時期は残念ながら短かった。
えげつないボールを投げるということは、それだけの負担が腕にかかっているということである。
千賀は長く活躍してくれることを祈りたいが、こればかりは何とも言えない。
だからこそ、今の千賀の姿を目に焼き付けておこう。

先発ピッチャーで、
カウント球で161km出して、
フォークは漫画みたいに落ちて、
コントロールもきちっとしていて、
精神力も強い。
今年の千賀は、しっかり見ておくべきだと思う。
語り継いでいくために。

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